今さらだけどDuet Displayを使ったみて感想

今さらだけどDuet Displayを使ったみて感想

発売セール中に購入してから、一切使ってなかった『Duet Display』を使ってみたので使用感をまとめておきます。

Duest Displayは、iPadをサブディスプレイとして使うアプリです。他にも同じアプリを見かけますが、大きな違いがLightningケーブルを使って接続することで、表示の遅延なしで使えるところです。

  • 発売直後はトラブルがあったようだが、MacBook Pro 13インチとiPod Air2の組合せでは安定して動作しており、仕事で使う分には何の不満はない。
  • 表示解像度は、RetinaとHi Resolutionが選択できる。Hi Resolutionの方は、ドットに対して1対1になるので、字が小さすぎて実用にならない。写真の確認とかには使えるのかもしれない。
  • フレームレートも60fpsと30fpsのどちらかが選択できるが、私の用途では使用感は変わりないが、60fpsの方がアニメーションやカーソルの動きがスムーズ。
  • MacBook ProのディスプレイとiPad Air2のディスプレイで若干色味(iPad Air2の方が青が強く感じる)が違うが気にならない程度。
  • iPadを横置きにして使っているが、縦置きにすれば自動で解像度が切り替わる。
  • ホテルなどで、広い画面が欲しい時には使えそう。
  • 再接続時はギクシャクした感じになるかと思えば、そんな事は一切なく安心して使える。使い終わったら、ケーブルの抜いてしまうだけで良いので、気軽に使える。
  • サブディスプレイ側でアプリを表示して、Lightningケーブルを抜いてしまうと、アプリが強制終了することがある。私が確認しているのは、CotEditorです。
  • サブディスプレイ側の表示が乱れることがある。
  • 意外にもiPad Air2が熱くならない。

総じて、Wi-Fiで接続するサブディスプレイよりも使い易い印象です。
出張にiPad Air2を持っていくことが多いので、これからはサブディスプレイとしても活用したいと考えています。

また、今回は、ANKERの角度が調整できるタブレット用スタンドを使いましたが、MacBook Proのディスプレイの横に付けられるアタッチメントのような物があると、もう少し便利に使えそうな感じがします。

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