iOS 8.4.1がバッテリーを異常消耗するので対策してみた

iOS 8.4.1がバッテリーを異常消耗するので対策してみた

iOS 8.4.1はバッテリーが異常消耗する問題を抱えているようです。
私は、アップデートの見送りや待ちすることはなく果敢に攻めるタイプなので、iPhone 5Sも速攻でアップデートしています。

アップデート直後は気にしてなかったのですが、使っていると端末が熱くなりバッテリーが異常に消耗していることがあります。

Appleの仕事なので、いつものことと割り切ることで乗り切るワケですが、仕事で使うケータイの電池が持たないのは不便なので、よくやる対策を講じてみたのでご紹介しておきます。

バッテリーを消費してアプリを確認する

設定アプリの「一般」>「使用状況」>「バッテリーの使用状況」で、どのアプリがバッテリーが消費しているかを確認します。
表示を「1日以内」にしていると状況がつかめないので「7日以内」の表示に切り替えます。
あまり使っていないにもかかわらず、上位になっているアプリがあれば削除するなどの検討をして下さい。私は、それらしいアプリが無かったので確認したのみでした。

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アプリのバックグラウンド更新を確認する

設定アプリの「一般」>「Appのバックグラウンド更新」で、使っていないアプリがバックグラウンド処理を行っていないか確認します。ここでの設定は、アプリがバッグラウンドに回った時にでも、Wi-Fiやモバイルデータ通信を使ってコンテンツを最新の状況に保つことを許可します。たとえば、メールアプリであれば、バッグラウンドでも受信処理を続けて欲しい時はオンにします。逆に、自分で受信操作を行う場合はオフにしておきます。

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不必要なアプリの通知をオフにする

設定アプリの「通知」で必要なアプリだけ通知をオンにします。バッテリーを異常消耗するほど通知を繰り返すアプリがあれば、この時点で気付くと思いますが、通知不要のアプリはオフにします。

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位置情報サービスを確認する

設定アプリの「プライバシー」>「位置情報サービス」で不要なアプリをオフにします。
設定は、「許可しない」、「このApp使用中のみ許可」、「常に許可」が選べます。バッテリーに負担がかかるのは「常に許可」になるので、これを「このApp使用中のみ許可」に変更します。

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私の場合は、予想外にいろいろなアプリがバックグランド更新で動いていたのと、位置情報サービスを常に許可しているアプリが多かったので設定を変更しました。これで、バッテリー消費がどうなるのか確認してみたいと思います。

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