Smart Keyboardレビュー(2):iPad Pro

Smart Keyboardレビュー(2):iPad Pro

レビュー2回目は、キーボードとしての使い心地に迫ります。
まず、キーストロークはほとんどありません。最近のノートPCは、キーストロークが少なくなる傾向ですが、このキーボードはMacBookのキーボードの打鍵感と似ておりスイッチを押すような感じです。押した感触はしっかりと感じます。好みはあると思いますが悪くないと感じています。

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キートップのサイズは、15mm(横)×14mm(縦)です。Magic Keyboardが16mm x 16mmなので少し小さなキートップです。キーピッチは17mm程度が確保されています。フルキーボードと同じものが、画面カバーの体で持ち運べるのは良いアイデアです。また、iPad用キーボードに感じていた、大きさの不満が解消されています。タブレット向けには、最良のキーボードと言えます。

Bluetooth接続ではない価値

これまでのキーボードは、Bluetooth接続なのでペアリングが必要でした。しかし、これは専用コネクタで接続します。この価値は、ペアリングに煩わしさが無くなる程度だと考えていました。しかし、Bluetoothだと時々接続が切れて入力できなくなることがありましたが、専用コネクタでは接続が切れないので、入力できなくなることもありません。

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また、Bluetoothだと使い初めは接続を確立するまでに、時間がかかり入力できるようになるまでラグがありましたが、これには、それもなく入力に対するレスポンスが良く気持ちよく使えます。

凝った造り

キーボードは防水仕様です。これは、キーボードが表面が凹凸のある一枚の布のようなもので覆われていて、このお陰でキーボードのメカ部分まで水が入り込まないような工夫がされています。

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布はナイロン製で、見た目と触った感じは、バッグなど生地で良く使われているCORDURAに似ています。

キーボードを接続した状態であれば、膝に上に乗せても使えます。この時はキーボードの裏側のマクロファバーが良い滑り止めになります。

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次回は、アプリを絡めた使い勝手のレビューを公開したいと考えています。

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