一週間使ってみた印象をまとめておくよ:歯磨きガジェット『G・U・M PLAY』レビュー

一週間使ってみた印象をまとめておくよ:歯磨きガジェット『G・U・M PLAY』レビュー

GUM PLAYを使い始めて、一週間強になるので、使い心地をまとめておきます。

歯ブラシの持ち方を変えました

使い始めは、歯ブラシのお尻に付いているアダプタが邪魔だと感じるのは、歯ブラシの持ち方の問題で、歯ブラシを握るように持ってブラッシングするのではなく、鉛筆を持つようにしてブラッシングすることで、奥歯や歯の隅々までブラッシングできるような印象を持っています。

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使っているのは朝

GUM PLAYを使っているのは朝だけです。夜は時間に追われていないので、これまでの習慣どおり、YouTubeを見ながらマイペースでブラッシングしています。

で、抜けている日もありますが、一週間使った結果はこんな感じです。
使いはじめてに、いくつか実験した時のスコアが影響して、平均スコアは良くありませんが、火、水、木、土のいずれも結果は「GOOD」になっています。

朝は、時間優先でブラッシングしていることが多いので、アプリにブラッシングする箇所をリードされながら、時間内に歯磨きを済ませることができるのは、効率よく歯磨きができている印象です。

隅々までブラッシングできているかは別義ですが、冒頭で書いたように歯ブラシの持ち方を変えたのと、アプリにリードに合わせてブラッシングするに馴れてきたので、テンポよくブラッシングできるようになりました。

また、GUM PLAYの結果は、ブラッシングした箇所が視覚化されます。
緑の部分が上手くブラッシングできているところで、これ以外の深緑や赤い部分が上手くブラッシングできていない箇所です。私の3日間を結果を見比べてみると、上の前歯裏はきちんとブラッシングできていないことが分かります。

こうした結果を見ながら、上手くブラッシングできていない箇所を意識することで、磨き残しが少なくなり、その結果が虫歯が無くなることに繫がっていくはずです。

よく使うのは『Mouth News』

3種類あるアプリのうち、よく使うのは3分間でその日のニュースを読み上げてくれる『Mouth News』です。

このアプリのニュースを聞きながら、ブラッシングすること自体は可も不可もない印象ですが、過去結果を見るのが面倒です。

こうした類のアプリは、蓄積した結果を参照して、自分なりに傾向を分析することがポイントだと考えているのですが、このアプリは、重要視していないとは言いませんが使い勝手はイマイチです。スワイプ操作で、過去ログをスクロールできるようになるだけでも格段に使いやすくなるはずです。

GUM PLAYは、これまでなかったジャンルのガジェットです。
どういった物が良いという基準は、これから皆にもまれながら決まって行くことになると思いますが、私は普段の歯磨きを視覚化できることにメリットを感じているので、しばらく使い続けるつもりです。

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