安心して使えるの?1ヶ月使った印象をまとめておくよ:OnePlus 3レビュー

OnePlus 3を使い始めて1ヶ月が経過しようしているので、その印象をまとめておきます。

購入する前は、端末の品質に不安がなかったと言えばウソになります。しかし、いまどのきの中国ユーザーも厳しい目を持っているはずで、OnePlus 3を購入したのは、自分の目と手で端末のデキを確認して、じっくり使ってみたいと考えたからです。

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ハードウエアの品質

ハードウエアの品質で不満を感じることはありません。
ひと昔前の中華タブレットだと、どうしてこんな造りになるのかなぁ?と疑問に感じる部分が散見されましたが、OnePlus 3には全くありません。

たとえば、音量ボタンや電源ボタンを左手で端末を持って時に、ちょうど良い位置に配置されています。また、外部ポートやカメラなども理不尽な造りの部分はありません。

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これは、OnePlus 3が$400のフラッグシップ端末で、それなりに手数をかけて開発されているからかもしれません。しかし、$1,000を越すiPhone 6s Plusと比較しても差があるとは感じません。たとえば、新しい要素(全天球カメラとか)がスマホに取り込まれるようになったら、さまざまな試行錯誤がされるのかもしれませんが、いま見えている範囲では、設計・製造のノウハウが蓄積されていると考えてもよいのかもしれません。

もうひとつ、作り込みが甘くて使っていると不安になることがあります。
たとえば、音量ボタンや電源ボタンの押し心地はしっかりしており、ぐらつくこともありません。また、端末下のホームボタンは、故障に配慮したのか物理スイッチではなく、静電式で軽く触るだけで押したことになります。iPhone 7のホームボタンは、物理ボタンではなくなりましたがOnePlus 3の方が先行しています。

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技術なハイライトと取り組み状況

OnePlus 3で、技術的なハイライトは以下の四点です。

  • 基本スペック
  • 指紋認証
  • ディスプレイ
  • 充電環境

基本スペック

6GBのメモリ、Qualcomm® Snapdragon™ 820、64GB UFS 2.0ストレージなど、ハイエンド端末らしいスペックです。わざわざ特筆するようなことでもありませんが、6GBもメモリは余裕があって、よく使っても3GB程度なので、常時持て余しているような状況です。

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指紋認証

ホームボタンに指紋認証機能を内蔵しています。
これは、スマホをアンロックするのに使えて処理時間が0.2秒と高速です。また、物理ボタンではなくソフトで制御されていて、軽く触れるだけで押したことになります。独自アイデアではありませんが、安心、そして便利に使える仕組みを早々に取り込んでいます。

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iPhone 6s PlusのTouch IDを比べても遜色ない処理速度です。Xperiaのように電源ボタンに指紋認証機能が付いている端末がありますが、私はiPhone 6s Plusを使っていたためか、ホームボタンにそれが付いているのは、違和感なく受け入れられました。

ディスプレイ

OnePlus 3のディスプレイはAMOLEDです。
これは「Optic AMOLED」と呼び、OnePlusが自然な色味に近づくようにチューニングを行っています。OLEDらしく、OnePlus 3のディスプレイも青がキツい傾向はありますが、他と比較すると自然な発色です。

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こうした独自チューニングを施して端末を造りあげているのは、こだわりを感じる部分です。見逃せません。

充電環境

充電は「Dash Charge」と呼ぶ、30分で63%まで急速充電できる仕組みを持っています。
これは、付属のアダプタとケーブルを使う必要がありますが他にない特徴です。また、ソフトウェアの作り込みは行われており、Dash Chargeを使っている時は、ロック画面で確認できるようになっています。

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デザイン

もっとも借り物感が強いのがデザインです。
アルミ製のユニボディーはiPhoneが始めたものです。また、筐体の左右両端が薄くなっているデザインはHTC 10そっくりです。

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スマホは構成要素が多くないので、似たデザインになると言う人もいます。しかし、人間の顔も構成要素が沢山あるわけではないにもかかわらず十人十色です。デザイナーは、まだまだ努力の余地があるのではないでしょうか。

ただ、見た目は他と似ていますが、使い勝手は良いので不満はありません。また、質感などは非常に高くてiPhone 6s Plusと比較して引ける印象はありません。

MVNOと技適

OnePlus 3は中国メーカーの端末ですが、docomoのMVN SIMを差し込むと対応するAPNが表示されます。私は、IIJmioを使っているのですが、APNがプリセットされていたので登録する必要はありませんでした。こうした使い勝手の良さは、いまどきのSIMフリー端末であれば当たり前かもしれません。

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もうひとつ、海外から輸入した端末は技適問題が残ります。
これまでは、Wi-Fi/Bluetoothは電波を出した時点で違法、SIMを入れて使ったら違法となっていましたが、法改正が行われて5月21日から以下のルールが適用されるようになりました。

  • 入国日から90日以内に限り、Wi-Fi Allianceの認証を受けた端末、Bluetooth SIGの認証受けた端末であれば利用できる。
  • 技適マークがなくてもFCC認証(米国)/CE(欧州)マークがあれば、国内SIMを使って通信が利用できる。

Wi-FiとBluetoothは、旅行者を対象にしたものですが、海外から持ち込んだ携帯電話を使っても違法ではなくなるので大きな変化です。マイナビの記事が詳しいので、こちらもどうぞ。

海外で買ったスマホはそのまま日本で使える? – 電気通信事業法などの一部改正 (1) 改正のポイント | マイナビニュース

まとめ

ハードウエアの品質に関しては不安・不満はありません。
他人とは違ったハイエンド端末が欲しい方にとっては、SamsungやLG、HTC以外の選択肢になります。違うといっても極端にキワ物ではなく、SIMを入れれば簡単に使える端末です。

マニア目線で見れば、手がかからないので物足りない感はあります。(笑)

使い始める前は、いつものパターンですぐに飽きてしまうか、ダメなところを見つけて、次第に嫌いになってしまうだろうと考えていました。しかし、使い続けています。この理由は、まだボンヤリとしているのですが、158gで軽いのにメリットを感じているのは明確です。モバイルデバイスは、いつの時代も軽さは正義ですね。

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