gihyo.jpに原稿が公開されました

gihyo.jpに、Android Weekly Topicsが公開されました。

今回は、CES 2017の話題を取り上げました。
Android関連では、パナソニックやFCAでカーナビとしての展示があったようです。

2017年1月第2週 CES2017でお目見えしたAndroid関連新製品:Android Weekly Topics
2017年最初のAndroid関連のニュースをお届けします。

クルマ用のAndroidと言えば、スマホの画面を車載のディスプレイに映し出すAndroid Autoがありますが、これとは別でAndroidを使ったナビが登場しました。

使う理由がない

Android Autoとは別に、Androidを使ったナビが登場した背景は、Android Autoに魅力がないのが原因です。

まず、Android Autoを使うためには対応ユニット必要です。
カーナビは年一回で新モデルが登場していますが、進化の幅は僅かで旧モデルと良く比較しないと違いが分からないほど、歩みが遅い分野なので対応ユニットが出揃うまでに時間がかかりました。

2014年のGoogle I/Oで発表されて、個人向けの製品が登場したのは2016年後半です。しかも、パナソニックのCN-F1Dが唯一の製品です。

カーナビ CN-F1D Strada[ストラーダ] | Panasonic
カーナビ F1D の紹介ページです。パナソニックのカーナビ/カーオーディオ(カーAV)総合公式サイト。

で、肝腎のできる事と言えば、ナビと音楽、そして電話です。
据え置きナビとはクオリティは違いますが、これであればスマホ ホルダーをダッシュボードに付けて、スマホでGoogleマップを使いながら、バッグラウンドで音楽を再生しても同じことができます。

日本のようにナビの装着率が100%に近い状態では、使うメリットがないでしょうし、これからクルマが普及するようなところも、当面はスマホナビでやり過ごして、いずれは据え置きナビという感じでしょうから、あえてAndroid Autoを選ぶ理由が見当たらないのも正直なところですね。

軌道修正がはじまっているか?

似たコンセプトであるAppleのCarPlayの方もパッとしません。CESでの動きを見る限りは、Android Autoは軌道修正し始めているようにも見えます。

その昔、MicrosoftもAuto PCでこの分野に挑戦していましたが、Clarionが製品をリリースだけで鳴かず飛ばずでした。裏話は、以下で読めるので気になる方はどうぞ。

「Auto PC」開発の裏話・・・・   佐久間 彪 |

生活必需品のケータイ用OSを押さえているメーカーが取り組んでいるので、Auto PCとは状況は違いますが、同じことになるのか動きを見ていくつもりです。

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