木製ハウジング「SoundPEATS B20」レビュー

SoundPEATS様よりカナル型の有線イヤフォン「B20」をご提供頂いたのでレビューします。

このイヤホンは、ハウジングに花梨が使われているのが特徴です。花梨は、木目が美しいのと体積あたりの密度が高く、堅くて丈夫なのが特徴です。

選ぶ理由があるイヤホン

木製ハウジングは、高級ヘッドホンでよく使われています。

木製だと振動を吸収するので、金属を使ったハウジングでは得られない残響効果が得られるとされています。ただ、木製の場合は品質が安定しないので、音質が揃わないという意見もあり、なかなか難しいものです。

再生される音は、木製ハウジングだからと感じるほどの違いは感じられません。しかし、木が使われていることで他とは違う見た目になるので、SoundPEATS B20を選ぶ理由にはなります。

音圧感度は82dBです。90から110dB程度が一般的なので少し低めです。

私は、iPhone 6s PlusとM-AUDIO M-TRACK HUBで試してみましたが、再生される音は悪くはりません。

実際のところは接続機器のインピーダンスでも印象が変わるので、数字が高いから良いというワケでもありません。

音質・音場ともに良好ですが、音質は高音が強調されています。

高音は抜けが良いので、こればかりが聞こえてしまって、低音とのバランスが悪いので、長時間聴いていると聴き疲れします。

今や音楽はスマホで聴かれることが多いはずで、コントローラーがないので残念です。また、イヤホンにLRの表記がないのも不親切です。

予想を裏切るイヤホン

AV機器のようなアナログ部分を含む製品は、価格イコール音質と考えています。アナログ部分は、使う部材と技術的なノウハウの蓄積が音質を決めると考えるからです。

高品質・低価格をウリにする製品は、ハイエンドと部材と使って使っても、これを活かせずバランスに欠いていたり、音質面でのチューニングがイマイチで長期間使えないものを多く見かけます。

SoundPEATS B20は音質面ではバランス欠く部分がありながらも、バランスの落差が少なくなっているので、一段上のステージの音質が楽しめます。これは、事前の予想を予想を裏切るものでした。

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