迷っているならば買い!『Gear IconX』レビュー

国内販売を待ちわびていたSamsung Gear IconXを入手したのでレビューします。

フルワイヤレスのイヤホンは、Earin, AirPodsに続いて3台目です。イヤホンなんて、壊れない限りは次を買わないのでもうコレクターの域ですよね。

Gear IconXを買った理由

これまで、Galaxy S8+とAirPodsの組み合わせで使っていました。

AirPodsは、Androidで使うとフルワイヤレスのBluetoothイヤホンとして機能します。iOSとの組み合わせだと、ペアリングが自動で耳から外すと再生停止になりますが、Androidでは、こうした機能として使えず普通のうどん(Bluetoothイヤホン)と同じです。

New photo added to gallery

それでも、着け心地や通話品質が良いので気に入って使っていましたが、使い込むと耳から外した時に再生が停止しないのが不満になりました。この機能を持つフルワイヤレスのイヤホンがないか探していたところ、Gear IconXに出会ったと言うワケです。

使い勝手の良さに満足!

目論見通り、ケースから出すと電源が入ってペアリングをして、イヤホンを外すと音楽の再生が停止します。これだけでも買って良かったと思えますが、再生などを操作がイヤホンのタップで可能になったので、AirPodsよりも格段に使いやすくなりました。

DSC01546

AirPodsとの決定的な違いは、イヤホンの上下スワイプで音量調整ができることです。この操作は少し慣れが必要ですが、AirPodsは音量調整ができないのが不満だったので、これも解消されました。

接続管理アプリ「Gear Manager」でGear IconXの電池残量や接続が確認できます。これもGalaxy S8+でAirPodsを使っていた時よりも使い勝手が良くなっています。

音質はどうよ

音を文字で表現するのは、いつも頭を悩ませす。

これまで低音が強調されたBOSE QC25を頻繁に使っていたので、Gear IconXの低音は迫力がないと感じましたが、これが普通でこれまでが異常です。

Gear IconXの音質は素直で、全域で脚色されたところがありません。

たとえば、AirPodsは高音が強調されていて楽曲によっては、うるさく感じるほどでした。これは、Galaxy S8+との組み合わせだからではなく、iPhoneでも同じように感じていました。

Gear IconXは、こう感じることがありません。これをキャラクターが無いとも言えるかもしれませんが、こうした主張しすぎない味付がされたイヤホンの方が聴き疲れしないので、私は結構好みです。

変わり種の機能

少し変わった機能としては、外の音を聴くモードが搭載されています。

これはイヤホンのマイクで外の音を録音して再生する仕組みです。イヤホンをつけていても、外のが音が完全に遮断されないので、外の音とイヤホンから音に若干のズレが生じてエコーがかかったように聞こえます。

ただ、音楽を聴いている時でも周りの音が聞こえるので、仮に危険が迫っていても気づかないと言うことはないはずです。

DSC01534

もうひとつ、スマホの通知を読み上げる機能が搭載されています。

通知を読み上げるアプリを事前に設定する必要がありますが、アプリ名を読み上げる「概要」と通知のテキストも読み上げる「全て」の読み上げ方が設定できます。読み上げで使われる音声合成は、初期のSiriのようでたどたどしさを残していますが、使い始めると手放せません。

フィットネストラッカー機能

売りのひとつでもあるフィットネストラッカー機能です。

これはイヤホンをつけて体を動かすと、ウォーキングやランニングを自動認識してくれて、結果を専用アプリの「S Health」に記録します。

自動計測には、10分程度以上体を動かす必要があり、ちょっとそこまでの程度では計測されません。また、活動量計のように歩数や心拍、睡眠などを計測する用途には使えないので、これが目的の場合は¥3,000で購入できるMi Band 2がお勧めです。

ウォーキングで自動計測を何度か試していますが、意識して体を上下に動かすようにして歩かないと自動認識しません。計測の開始は手動でもできますが面倒なので使っていません。

まとめ

フィットネストラッカー機能は少し期待ハズレでしたが、これ以外は満足度の高いイヤホンです。左右の音途切は滅多になくて、ストレスに感じることはありません。また、バッテリーの持ちは、連続再生で5時間とされています。私は、3時間程度は連続して再生できることを確認しました。

Gear IconXは、使い勝手の面で不満はなく良くまとまっており、お勧めと言いたいところですが、価格が2.6万円程度と簡単に手が出せないのが惜しいところです。それでも、Androidユーザーには唯一の選択肢と言っても過言ではないので、迷っているのであれば買いです。

シェアする

関連記事一覧