みんなで作った2 in 1 PC「Eve V」ファーストインプレッション(1)

Indiegogoで出資していたEev Vという2 in 1のWindows PCが到着してセットアップを進めています。

2017年4月の出荷予定でしたが、クラウドファンディング定番の出荷遅れで2018年2月に到着しました。出資したのが2016年11月なので、足かけ1年半程度待って手元に到着したことになります。

Surface Proフォロワー

Eve Vが発表されたのは、Surface Pro 4が出た後です。

これは、他のPCよりも頭ひとつ分くらい抜けた価格なので、Surface Proフォロワーの安いPCの需用にあります。Eve VもSurface Proフォロワーですが現行のSurface Proと同じくらいの価格です。Eve Vは、ペンやキーボードが付属するのでこの分お得です。

では、ウリは何かと言えば、コミュニティーベースで開発を進められたところです。私は、あまり参加できていませんが、コミュニティーに参加する皆で意見を出し合い、アンケートを行うことで開発が進められていました。理想が詰まったPCと書けば、少し大袈裟かもしれませんが、これまでないプロセスで開発されたPCです。

今回は、これのファーストインプレッションをご紹介します。

Macユーザーも魅力的

待たされた分と言うべきかハードウェアの仕上がりは良くて、組み立て精度の低さから感じるチープさは一切ありません。Macユーザーで、Windowsを使うのであれば、Eve Vを使いたいという人がいるはずです。

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緊張と緩和のデザイン

USB Aポート x 2、USB Cポート x 2(うちひとつは、Thunderbolt 3)、microSD x 1、イヤフォンジャック x 1の拡張性を持ちながらメカメカしいデザインになっていません。

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タブレットは、要素が少ないのでデザインの差別化難しいと思いますが、前面はエッジが効いて緊張感があり、背面はこれを和らげるように丸みを帯びており、緊張と緩和が同居しています。

Eveは、フィンランドのスタートアップです。

スカンジナビアデザインと言えばボルボもそうですが、共通言語のような物があるように感じるので、この国が持っているセンスなのかもしれません。筐体はアルミニウムが使われており、トレンドをフォローしています。

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Eve Vには、Surface Proのようなキックスタンドがあり、ラップトップとして使う場合はこれを広げて使います。これは、Surface Proのように165度までは開きませんが、150度程度までは開くので、めいっぱいまで開いて専用のペンでスケッチする使い方もできます。

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Eve Vのスペック

Eve Vは、Core i7、Core i5、Core m3の3バリエーションです。私のは、Core i5 8GB 256MBで特筆するスペックはありません。

Eve V

12.3インチのIGZOディスプレイは、解像度が2880 x 1920でタッチパネルです。これは、コントラストが1:1500でsRGBを100%再現できます。オーディオにもこだわっており、1Wのスピーカーが4個搭載されているのと、マイクは2つ搭載しておりノイズキャンセルの機構もあります。

ペンとキーボードが付属しており、ペンはWindows Ink認定でSurface Pro penとの互換です。キーボードは、専用コネクタに接続するタイプで、画面カバーも兼ねています。

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本体重量は925gです。キーボードが410gなので両方と持ち歩くと1.3kgを越します。

いまどきだと重量級の部類に入る重さです。同スペックのSurface Proの本体が約770g、タイプキーボードが330gなので合計すると1.1kgです。差は、200gですがされど200gです。手にすると結構な重さを感じます。

2回目へ続きます。

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