とっかえひっかえの入力デバイス(3)

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三回目は、キーボードの話です。
Mac OS X前夜のMacintoshでは、キーボードが選択肢があったと記憶しているのですが、最近、改めて探してみると選択肢がほとんど無い事に驚かされます。私の場合、さらに選択肢を狭めているのが、英語配列のキーボードを好んでいるところです。Windowsの場合は、日本語配列でも気にしないのですが、Macは、昔から英語配列で使っているので、英語配列のキーボードでしっくり来ません。

で、国内販売されているキーボードで、英語配列が選べると物を探してみると、専用品では、AppleのキーボードとPFUのキーボードくらいしかありません。

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Appleのキーボードは、テンキー付きのアルミキーボードを所有しているのですが、キータッチに納得していないので、PFUの「Happy Hacking Keyboard Lite2 for Mac」の英語配列を購入してみました。
HHKBのキータッチは、Apple Keyborad 白(US) と似た傾向ですが、HHKBの方が少し重いかもしれません。また、Apple Keyboard 白と比較すると打鍵音がカチャカチャと五月蠅いのが気になります。サイズは、コンパクトで机の上でも邪魔にならず、USBハブの機能も便利に使うことができます。

このキーボードで、一番気に要らないのが、Mac専用とうたいながら、commandキーの大きさが小さいことです。専用品をうたうのであれば、らしい配慮があっても良いはずなんですが残念でなりません。この製品を企画した方は、Macを使っていないのかもしれないと考えてしまいます。欲を言えば、optionキーも小さいので、少しだけでも大きなサイズにして欲しいとことです。
購入時は、commandキーが小さいのは気にならないと判断したのですが、いざ使ってみると、私のとってはストレスの原因で、これまた常用するキーボードになっていないと言うワケです。

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