イヤフォンジャックに挿す物理ボタン「iKey」との組合せで使う:腕コンNeptune Pineレビュー(3)

イヤフォンジャックに挿す物理ボタン「iKey」との組合せで使う:腕コンNeptune Pineレビュー(3)

Neptune Pine用に、イヤフォン端子を使ったハードボタン「iKey」を購入したので、使い勝手をご紹介していきます。

Neptune Pineは画面サイズが、2.4インチのQVGAと最近のスマートフォンとは、比較対象にもならないサイズです。となえば、操作できる面積も小さくので、iKeyのようなハードキーが使えると便利になるのではないかという考えです。

iKeyは、PRESSYのコピー品です。PRESSYを持っていませんが、できることは変わらないはずです。
Amazon.co.jpで。200円前後で購入できてしまうので、コピー品と分かりつつも安さに負けました。

専用ソフトは、Playストアから「ikey」で検索してインストールします。
ボタンの動作は、シングルクリック、ダブルクリック、トリプルクリックに対して、以下の動作を割当てることができます。

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– Take Photo
– Reecord Voice
– Record video
– Torch
– Clear memory
– Power key
– Home key
– Call
– Send message
– Launch APP

私は、シングルクリックとダブルクリックに、それぞれGMailとFacebookの起動に割り当てています。
最後のトリプルクリックは、Clear memoryに割り付けています。これは、Neptune Pineのメモリが少ないためです。

分かりやすい使い方として、Take Photoなどを割当てる方法もありますが、カメラアプリのように画面がファインダーになるワケではなく、押した撮影がされて画像ファイルとして保存されるので、使い勝手がイマイチです。また、画像ファイルがiKeyの配下で管理されるので、通常のカメラで撮影した写真とは別扱いなので、撮影後の管理も面倒です。

iKeyは、使い方次第で評価が分かれると思いますが、Neptune Pineのような端末では、端末の使い勝手をよくしてくれるデバイスです。もちろん、通常のAndroid端末でも使えます。200円前後で購入できるので、気になる方は試してみてはいかがでしょうか。

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