デジタイザを搭載したタッチパネルを操作するペンは使ったことがありますが、静電容量式タッチパネルを操作するペンは、意味を見出せなかったので、使ったことがなくECTP-01Rがはじめてです。
しっかりとした造り
予備のペン先が二つついています。
最初から付いているものを加えると合計3個のペン先があります。素材はゴムです。
グレーとブラックがあり、グレーのペン先の方が若干堅めです。
ペン先は、別売で販売されていないようですが、本体が1,000円を切る価格なので、消耗品として割り切るのが良いかもしれません。
安いタッチペンは、使っているうちにペン先が取れてしまうことがあるようですが、このペンはしっかりとした作りになっています。
使い心地は
タッチペンは、どれもそうなのかもしれませんが、画面に少し押し付けながらペンを使う必要があります。
タッチペンをはじめて使うので、この感覚が分からなくて最初は戸惑いましたが、しばらく使い込んで上手く操作できるようになりました。
このペンを使って、絵を描くワケでもなく、指の代わりに使う程度であれば、このペンで十分有効だと感じています。これよりも相当よくなると確証がなければ、他を購入する理由が見つかりません。
ペンの長さは、11.2cmです。携帯性との天秤になりますが、あと1-2cmくらい長い方が私の手には使い易い印象です。ペンの重さは21gです。ワコムのBamboo Stylus soloは、12gなので、大凡倍くらいの重さです。重めの筆記用具を愛用している人は気にならないかもしれませんが、私は重いと感じました。
ウリの磁石は、4面ある軸のうちの1面にしか付いていないので、くっつける時は向きを注意が必要です。
なんと言っても1,000円を切る価格は魅力です。気になる人は試してみてください。