ソニー、ポータブル超短焦点プロジェクター『LSPX-P1』はプレゼンに向くか考えてみた

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会社でポータブル超短焦点プロジェクター『LSPX-P1』が話題にのぼりました。

この時の主題は「展示会で使うやプレゼンで使う用途に向くのか?」でした。もしかすると、こうした用途で考えている方も居るかもしれないので、私が体感した知識が前提になりますが向くのか考えた内容をまとめておきます。

超単焦点とバッテリー駆動が魅力

LSPX-P1の一番の魅力は、超単焦点のプロジェクターなので、設置に広いスペースが必要ありません。

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たとえば、8名以下しか入らない小さめの会議室でも白い壁さえあれば、LSPX-P1で画面を映し出すことができるのは、明確な利用イメージが想像できます。もうひとつ、展示会でも広いブースを構えなくても来場者に対してデモ画面を見せることができます。

会議室では、暗くできるので周囲の明るさを心配する必要はありません。しかし、展示会場はでは照明に気を遣って暗い場所を作り出す必要があるかもしれません。

バッテリーで2時間駆動できるところもプレゼンには向くはずです。逆に、展示会では緊急時くらいしか使えませんね。

インターフェース

LSPX-P1にはHDMIの入力端子が一つあります。最近のノートPCはHDMI出力持つものも多いので困らないはずです。それよりもこのHDMI端子がプロジェクターとは別ユニットになっていることが面倒かもしれません。

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プロジェクターとはワイヤレス接続ですが、このユニットにはバッテリーを内蔵していないのでACを繫ぐ必要があります。たとえば、据え置きのハードディスクレコーダーの近くにワイヤレスユニットを置いて、バッテリー駆動のプロジェクターは好きな場所に自由に持ち運ぶことはイメージできますが、プレゼンや展示会に持ち込むのであれば、二つのユニットを持ち込んで、ワイヤレスユニットはACとHDMIをケーブルで接続する必要があり面倒です。

結論として

冷静に考えるとプレゼンや展示会では、プロジェクターを必要なものとして持ち込むので、設置場所が作れるはずで、LSPX-P1は超短焦点はメリットにならない可能性はあります。

と考えていくと「キヤノン C-10W」の方が用途には向くかもしれません。
これはひとつのユニットで、プロジェクターとの接続がワイヤレスなうえにバッテリー駆動できるので結構使いやすそうです。

キヤノン:ミニプロジェクター C-10W|概要
ケーブルレスで手軽に快適にワイヤレス接続 C-10Wの概要について紹介しているページです。

LSPX-P1の超短焦点は、液層テレビの居場所だったところに進出するための秘密兵器です。
こうした場所ではじめてのプロジェクターと使うことを想定されたホームユースの製品で、LSPX-P1をキッカケにして家庭へプロジェクターを普及を狙うための第一歩とみることもできます。ソニーは、商品の特徴をうまくとらえた売り出し方がうまいですね。

かつては液晶テレビの居場所だったところは、リビングでは一等地なので他の製品も狙っているかもしれません。





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