アプリのデキは?:ソニー、ポータブル超短焦点プロジェクター『LSPX-P1』レビュー

私の環境ではHDMI入力に切り替えて、15分くらい使っていると「スマートフォンが検知できなくなったため、画面をを暗くします」と画面の右下に表示されて、プロジェクターがオフになることがあります。たとえば、映画を見ている最中でも15分に一回程度、スマホを操作しないと続を見ることができないというワケです。

子供の頃に「テレビは1時間まで」と言われていたのよりもさらに厳しい状況です。いま風の話にすれば、スマホ世代の若者はマルチタスクを余裕でこなすので、これくらいは当然ということなんでしょうかw おっさんには厳しい仕打ちです。

LSPX-P1の操作はスマホのアプリで行います。アプリはiOS用とAndroid用があります。こうした尖った製品を買おうという人達なので、どちらのスマホを所有しているはずで、スマホを操作に使うこと自体は悪くないと思います。

ただ、このアプリのデキいかんで製品の印象が変わってきます。よって、アプリの仕上がりは気になっていたのですが、案の定というべきか現時点では、未完成な部分を残しているようなので、それをまとめておきます。

これは、iOSだけの現象なのか?

この現象が出たのは普段使っているiPhone 6s Plusでした。ものは試しと、iPhone 6 Plus、 iPad mini Retinaでもアプリを試してみましたが同じ現象が発生します。恐らくアプリ側の問題だとは思いますが、異なるハードでもアプリが同じ動きをするiOSのデキは感心させられます。


幸いなことをにXperia Z Ultraが手元にあるので、これで動作検証をしてみると、iOSで発生したような状態は発生しません。たまたまなのか分かりませんが、ソニー製のXperiaであることが良かったのかもしれません。他社のAndroid端末では、また、違った動きになっていた可能性はあります。

ということで、私が確認している限りでは、Androidアプリの方が安定して動作しています。

これだけではない

iOS版の方は、自動ON/スタンバイ機能もうまく動作しないようです。これは、連携アプリをインストールしたスマホがLSPX-P1に近づくとプロジェクターがONになって、離れるとプロジェクターがOFFになる機能です。

ソニーのサイトをみると、 BLEで使って端末検知しているようです。

LSPX-P1 特長 : コンテンツの新しい楽しみ方 | ビデオプロジェクター | ソニー
ソニー ビデオプロジェクター 公式ウェブサイト。ビデオプロジェクターLSPX-P1の商品ページ。LSPX-P1の特長をご紹介いたします。

このページの説明を読めば、iPhone 6s Plusを持って書斎に移動すればLSPX-P1とのリンクは切れるはずなので、ポスターは動作停止しそうなものです。ポスターとは、環境映像を映し出す機能です。しかし、まったくそうした素振りは見せてくれません。

あまりにもうまく動かないので、明示的に画面を暗くして書斎に移動しても、いつの間にか投影機の電源が入ってポスター機能が動作していることがあります。

入力切り替えはWi-Fi

Bluetoothでも接続しているのですが、Wi-Fiでも接続しています。
これは、写真を映し出したりする時に使われるようですが、ポスターとHDMIの切り替えにも使われています。Wi-Fiを使っているためか、ポスター表示からHDMIに切り替えようと、画面のボタンをタップしても実際切り替わるまでに時間かかかることがあります。

Xperia Z Ultraとの組み合わせで使っています

いまのところ、iPhone 6s Plusとの組み合わせでは、満足のいく動作をしないので、Xperia Z Ultraに専用アプリを入れて使っているような状態です。Xperia Z Ultraは、そろそろ現役引退を検討していたのですが、まだまだ頑張る必要があるようです。





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