【更新】Bluetoothイヤホン『QCY QY8』を2週間使った印象をまとめておくよ

【更新】Bluetoothイヤホン『QCY QY8』を2週間使った印象をまとめておくよ

2016.08.21追記

QCY QY8のOEM高性能版、SoundPEATS Q15のレビューを公開しています。

QY8から大幅進化:Bluetoothイヤホン『SoundPEATS Q15』レビュー


QCY QY8を使い始めて2週間以上が経過するので、その後の印象をまとめておきます。

音途切れのなし!

Bluetoothイヤホンで最もストレスになるのが音の途切れです。コンテンツがポッドキャストであれば我慢できますが、音楽だと聞き続けるのが嫌になるくらいストレスが溜まります。この点をみると、QCY QY8は非常に安定しており優秀な印象です。これまで音途切れをほとんど経験していません。ほとんどと書いたのは、数回だけ音が途切れがありました。

AmazonのQCYのショップページには、三菱製のセラミックアンテナを使っていることがアピールされています。これが音途切れにどれ程関係してくるのか分かりませんが、ストレスなく使えるのは事実です。

長時間使っても耳が痛くならない

QY8には、イヤーフィックが付いており、簡単には耳から外れない工夫がされています。
耳掛けタイプのイヤホンだとつると耳が当たる部分が痛くなることがあり、長時間使えません。QCY QY8は耳掛けタイプではないので耳が痛くなることもありません。耳の中に入れて固定するイヤーフックと耳が当たる部分痛くなるかと思えば、そんなことはありません。自然な装着感とは言いませんが、着けていて負担には感じません。むしろ、イヤホンが耳栓タイプなので、長時間使っているとこれが負担に感じます。

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あと、仕方ないのですが、イヤホンの右左を接続しているケーブルを引きずる音が耳に入るのが残念です。

使い勝手その後

イヤホンの操作は電源オン・オフだけで、ボリューム操作はイヤホンではなくiPhone 6s Plusで操作する使い方をしています。

電源オン・オフは、右側のイヤホンのQCYのロゴがある部分がトグルスイッチになっています。QY8は、ロゴボタンの長押しで電源オン・オフするので、電源オフにしたつもりでオンのままになっていることがよくあります。

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電源オン・オフの操作をする時は、女性の声で知らせてくれるので、左にイヤホンを着けたままにして、右のイヤホンを外して操作をして、この女性の声を頼りに操作しています。これで間違いなく操作できたことが確認できます。

オススメできる

私は、1日2時間程度しか使わず、3日ほど使って電池切れになりました。スペック通り7時間は使えそうな印象を持っています。バッテリー駆動の時間は、もう少し使ってみる必要はありますが、3,500円で購入できるBluetoothイヤホンとしてはオススメです。

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