GPD WINを使い始めて1ヶ月以上が経過したので、現在の利用状況をまとめておきます。
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「書く」と「遊ぶ」に使います
エミュレーターでゲームをすることもありますが、多くはブログと原稿を書くために使ったりと普通のWindows PCとして使っています。
ブログと原稿を書くのに使う理由は、マークダウンエディタの「Typora」と「ATOK」の存在が大きいです。特にTyporaがなければ、GPD WINをこれほど高い頻度で使うことはなかったと思います。
Typoraに関しては、エントリーを書いているのでよければ読んでください。

変わらずミスタイプは減らない
変わらず、キーボードはタイプミスをします。
キーボードは、使い始めの頃に感じていたタイプ時の堅さが取れて、2000字程度であれば苦無く入力できるようになりました。
小さなキーボードで不自由な思いもしますが、使い続ける理由はWindowsがキーボード操作を考慮した造りになっているのもあります。
iOSも外付けキーボードを使えば、似た使い方ができますが、必ずタッチ操作が必要な局面が出ます。iOSが生産性向上の道具になりきれないのは、思考のリズムを崩す操作性もあると考えています。
改良版が登場するもよう
来年の1月から発売されるとされているGPD WINの改良版は、キーボードをタイプした時のフィーリングが改善されているようなので、これだと少しはマシになるのかもしれません。
Major improvements of GPD WIN after January 10 2017: pic.twitter.com/zLd5GBMbDU
— GPD Game Consoles (@softwincn) 2016年12月19日
iPadとの組み合わせは最強
GPD WINは、単体でもフルスペックPCとして使えますが、スペースが確保できる場所やホテルでは、iPadを外部ディスプレイにして使うのが気に入っています。
外部ディスプレイとて活用する方法は、以下のエントリーで紹介しています。

この組み合わせは、別々でも十分に使えるレベルなうえに、それぞれの良さを活かして組み合わせて使えるので、GPD WINとiPadは相思相愛の関係と言えます。ただ、外付けキーボードとマウスもセットで必要になるので、荷物が増えてしまうのが難点です。
ケースはInateckを愛用
GPD WINのケースは、Inateckのアクセサリ収納ケースに落ち着いています。
最初に購入した3DS LLのケースもGPD WINにぴったりなんですが、色が黒ってのがどうにもオヤジくさい印象なのでこれを愛用しています。
こちらもエントリーとしてまとめています。

これは、グレーのフェルト素材でカジュアルな見た目とさわり心地が良いです。また、フタはゴムで留めているので、さっと開け閉めできるところが気に入っています。
PS VITA用アナログステックのカバーはダメでした
Twitterで、PS VITA用のアナログステックカーバーが取り付けられて、操作性が向上すると書かれているのを見て試してみました。
専用品かと思うほどのフィット感で、繊細な操作がし易くなりそうな印象はありました。
しかし、私が使っているGPD WINでは、これを取り付けると画面に干渉するので、使い込まずしてお蔵入りとなりました。