使ってなかったNexus Playerを引っ張りだして使い始めています。
引っ張りだしてきた理由は、Android 7.0が登場して時間が経つので、アプリも出揃った頃だろうと考えたからです。これを、21インチのフルHDのディスプレイに接続して使っています。
NetflixやHulu、Abeam TVが観られるは当たり前
Nexus Playerには、Android 7.1.1がインストールされています。
Nexusシリーズの中で、唯一のIntel CPUを搭載している異端児です。Googleがアップデートを行なってなければ、MISP CPUを搭載したAndroidと同じで、とっくの昔に無かったことになっているはずです。
とは言え、NetflixやHulu、Abema TVのアプリが使えるのは、当たり前のことで、これらのアプリはNexus Playerでも使えます。
ただ、Nexus Player向けのAmazonプライムビデオのアプリはなく、AndroidかGoogle ChromeでCastする必要があります。私は、グランドツアーや高い城の男を観たいので、Google ChromeからCastして楽しんでいますが、上手く集約できないものです。
唯一無二の存在
何故、Nexus Playerを使っているかと言えば、torneが使えるからです。
torneのホームページでも分かりやすくアナウンスされておらず、話題になっていませんが、Android TVに対応したことすら知らない人も多いはずです。私は、Nexus Playerのプレイストアで公開されているのを知りました。
torneを使えばnasneと連携してテレビ視聴や録画番組の視聴ができるので、Nexus Playerの価値がグンとあがります。人によってはキラーアプリなはずです。
私は、自宅にテレビがないので、地上波を観る機会が少なくなりましたが、nasneは持っており、CGTVやおぎはやぎの愛車遍歴、アメトーーク!などクルマとコメディ番組を中心にして録画してiPadのVideo & TV SideViewで楽しんでいました。
Nexus Player向けにtorneがリリースされたことで、iPadよりも大きいディスプレイで録画番組を観られるようになりました。
Android TVユーザーは買い支えるべき
torneは無料でダウンロードできますが、nasneと連携する「視聴再生機能」はアプリ内課金で500円です。これで永久に使えるわけですし、スタバに行けば一瞬で無くなる程度の額です。
nasneと連携できるのは、Android TVだけで、Apple TVもFire TVもできません。
Android TVのユーザーは、開発メーカーを賞賛する意味で有償機能を買っても良いくらいの出来事です。
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