Samsung純正のGalaxy S8用ケース「CLEAR VIEW STANDING CASE(長い…)」とディスプレイが暗くなった時に時計を表示する機能「Always On Display」の関係が複雑なので、私なりの理解をまとめておきます。
前提条件
CLEAR VIEW STANDING CASE(以降、ケース)は、ケースのフリップを閉じると時計と通知アイコン(以降、ケース専用時計)が表示されます。
Galaxy S8には、Always On Display(以降、AOD)という機能があります。これは、ディスプレイが暗くなった時に時計やカレンダーなどを表示する機能です。
それぞれ単体では問題ありませんが、両方を一緒に使えないので、状況をまとめておきます。
フリップを閉じてない時(ケースを着けてない時)
ケースを着けてない時のAODは、「設定」-「ロック画面とセキュリティ」の「Always On Display」で設定した通りに、画面が暗くなると時計が表示されます。
AODは、ディスプレイの焼き付きを防止するために、毎回、表示位置を変えるなどの工夫がされていて、なかなか憎いです。
これは、常に表示していてもバッテリー消費は1%とされています。
消費電力に関しては、もっと多いするレビューもありますが、他の要素が影響するので、AODだけであれば1%くらいなのかもしれません。
フリップを閉じている時(ケースを着けている時)
ケースを着けていてフリップを閉じていると、ケース専用時計が表示されます。
ただ、ケースのフリップを開けている状態で、ディスプレイが消灯した時は、AODで設定したものが表示されます。この動きは非常に分かりづらいです。
次が良く分からないところで、Always On Displayの設定画面にある「Clear View Cover」がオンでもオフでも、挙動が変わらないように見えます。この設定が何のために用意されているのか分かりません。
ADOのテーマは追加できる
Always On Displayの設定画面のメニューから「Galaxy Themesに移動」を選択すると、新しいAODのテーマがダウンロードできます。
私は、ドーナッツのイラストのテーマをダウンロードして使っています。
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