iPhoneからGalaxy S8 に乗り換えて、3ヶ月以上が経過したので、少し使い込んだ印象をまとめておきます。
便利になったわ
これまで、Androidはサブで使っていたので、作法に戸惑うことはなく、すんなりと使い始めることができました。iOSとAndroidの違いは、白と黒との差はないので、あまり気にしていません。
iPhone 7でも同じ結果になっていた可能性はありますが、Suica、おサイフケータイが使えるようになったので便利になりました。これからのセットアップ最中のユーザー体験は最悪で、心が折れそうでしたが、使えるようになれば便利になったと感じています。
Galaxy S8 でもAirPodsを使っているのですが、iOSで使っていたように、耳から外すと音楽の再生が停止するなどの機能が使えないのが不便になりました。
使い続けて感じたこと:ソフトウェアも力を入れている
Samsungは、ハードウェア会社のイメージですが、Galaxy S8+を使うようになってソフトウェアにも力を入れている印象を持っています。
拡張機能を持つ独自のWebブラウザー
たとえば、Galaxy S8シリーズには、ChromiumベースのWebブラウザーがプリインストールされています。定番のタブブラウザで、複数タブを開いた状態でWebブラウズが可能です。切替は、開いたベージの内容を確認しながらできるので、今どきの作りです。
このブラウザーは拡張機能を持っているのが特徴です。
クイックメニュー
たとえば、共有や新規タブコマンドが集まったメニューを表示する「クイックメニュー」が、ページに重なるように画面左下に表示できます。
コンテンツブロッカー
また、コンテンツブロッカーを最大5件まで登録して切り替えて使えます。
理由はAdブロッカーによっては、ブロックされる広告が異なるかもしれません。たとえば、Adblock Fastは、すべての広告をブロックしますが、AdBlock for Samsung Browserでは、Adsenceが表示されます。


ウェブビーコン
他、CloseByと呼ぶWebビーコンもサポートしています。
オンにした状態で使っていますが、いまのところ有効は働いたことはありません。Samsungが押している規格のようなので、本拠地の韓国に行った時に試してみたいと思います。
Chromeでブックマークが管理できる
PC用のブラウザーがないので、ブックマークは別管理になるかと思えば、Chrome用の拡張があって、Chromeでブックマークの管理ができます。ただし、パスワード同期をしないのが残念です。Galaxyシリーズ以外でも使えるので、興味のある方は以下から試してみてください。
Samsung製のWebブラウザーは、ベータ版であればSamsung以外の端末にもインストールできるので、興味を持った方は以下からダウンロードしてください。
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