みんなで作った2 in 1 PC「Eve V」ファーストインプレッション(2)

皆で作った2 in 1 PC「Eve V」ファーストインプレッション の2回目です。

まだ、1回目を読んでいない方は以下からお願いします。

みんなで作った2 in 1 PC「Eve V」ファーストインプレッション(1)
Indiegogoで出資していたEev Vという2 in 1のWindows PCが到着してセットアップを進めています。 2017年4月の出荷予定でしたが、クラウドファンディング定番の出荷遅れで2018年2...

工夫がいっぱいのキーボード

専用キーボードは、アルカンターラで覆われています。

Surface Proのキーボードも同じ素材で覆われていますが、Eve Vの方が毛足が長いのか柔らかく温かい手触りです。冬場はよいのですが夏場は汗染みが残らないかと心配になります。アルカンターラーは、高い耐久性で手入れをし易い素材と言われているので心配無用かもしれません。

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素材のおかげで高級感はありPCのようにも見えませんが、長い毛足のせいなのかチリよく拾うのがデメリットです。

キーの打鍵感は、指先に明確な反発を感じるクリック感はあります。最近は、クリック感が希有なキーボードが多いので、違和感を覚える人もいるかもしれません。打鍵音は静かで使う場所を選びません。

配列は英語で変則的な部分はありません。キートップのサイズは15mm x 15mmです。キーストロークは2mmほどで、いまどきのキーボードからするとストロークがあります。

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ファンクションキーは、fnキーとの組み合わせで使います。fnキーと組み合わせなければ、バックライトの輝度調整や音量調整を行う機能キーとして動作します。他にも、deleteキーが「oops!」となっていたり、Vキーがロゴの「▽」になっていたりと、スタートアップらしい遊びがあります。

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キーボードには2段階のバックライトが搭載されています。これの色が白ではなく青白いので、暗い場所で使っても眩し過ぎることはなく、品の良い光り方をします。

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本体との接続は専用ポートを使い強力な磁石で固定されるます。とは言え、キーボード側も持ってぶらさげると本体からは外れます。また、Surface Proのタイプカバーのように、キーボード側に角度を付けて使うこともできます。

ディスプレイと連動するキーボード

Eve Vのキーボードは、ディスプレイカバーの役割も持っています。

ディスプレイをフタするように覆うとスリープに入り、開くとログイン画面が表示されます。

ディスプレイと連動しているので、机の上で使う時も使わない時はキーボードをたたんで作業スペースを確保して、使う時は広げるという使い方ができます。

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画面上部の左右にも磁石が埋め込まれています。これは、キーボードをディスプレイカバーとして使う時に固定するためだと考えられますが、ディスプレイ連動にも関係しているかもしれません。

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いまどき小ぶりなタッチパッド

タッチパッド操作感は、MacBookのそれと比較しても遜色ありません。

Windows PCに搭載されているタッチパッドは、まともに使えるものが少ないという印象でしたが、Synapticsのチューニングが行き届いているのか、これであればマウスを使う必要がありません。

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タッチパッドの表面は、ガラスが張られています。

おかげで指の滑りが良くのも使い易いのですが、サイズが少し小さいのが難点です。左右にあと1cm大きいと使い勝手が良くなります。

Windows Helloに対応

電源ボタン部分には指紋認識センサーが搭載されています。

自分の指紋を登録しておけば、電源を入れる操作でWindowsのログインまで行えます。想像以上にこれが便利で気に入っています。

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一番右が指紋認識センサーを組み込んだ電源ボタン

この指紋認識センサーがログインにしか使えないのが残念です。

Surface Proは、顔認識でログインできますが、Eve Vのインカメラには深度センサーが搭載されていないので顔認識でログインはできません。

もう少しのスピーカー

4個のスピーカーは、2つがディスプレイ上部で残り2つが左右の下側に搭載されています。iPad Proのように上部は高音で下部は低音といった使い分けはされてなさそうです。

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これらから再生される音は、ディスプレイの表示品質と比較してもチープさは感じませんが、低音が少し弱い印象です。イコライザーで好みの音質には調整はできますが、標準で後少しだけ低音が出ていればと感じます。

イヤホンは付属していないので、別途用意する必要があります。
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Galaxy S8+付属のAKGのイヤホンは問題なく使えました。これだと、先で感じた低音に対する不満もありません。ただ、別の問題が出て来て、イヤホンジャックが左上になるので、イヤホンのケーブルが邪魔になります。





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