最近、ガジェットの話題がありませんが、仕込んではいますので生ぬるい目で見てください。
さて、今回はクルマの話題です。
事前に得た情報からは、買い換えに最も有力な候補と考えていた「ルノー TWINGO GT」の試乗に行ってきました。発売直後は、近くのディラーに試乗車がなくて、しばらくして試乗車が出たので出向いたというワケです。
試乗の様子は動画にしています
毎度のことながら、試乗の様子は動画にしていますので、よろしければご覧ください。
試乗で動画は語っていない部分
試乗は日曜日の午後で渋滞ぎみだったので、思い存分走ることはできませんでした。もう少しスピードレンジが速ければ、クルマの動きを確認できたのですが、今回の試乗での乗り味は固めの足だったことしか印象が強かったです。あと、まだ距離を走ってないためか、クルマの挙動がばたつく印象でした。
ほのぼの系のエンジン音
エンジンは、0.9Lの3気筒ターボで106psです。街乗りをする限りは力強く不満はありませんでした。ほのぼの系の3気筒特有のエンジン音は、踏み込めば室内に入り込みます。やる気になる音とは言えませんが、キャラクターにあった音です。
伝統のプラッキーな内装
かつての愛車、CITROEN C2はプラッキーな内装でしたが、TWINGO GTもフランス車の伝統に従ってプラッキーです。ただし、「いまの基準で考えれば」の一文が付きます。
標準モデルは、ポップなアクセントカラーが選択できるので、プラッキーさが緩和されますが、GTは、ブラックで統一されており、エアコンの吹き出し口などにワンポイントでオレンジが使われています。この配色がプラッキーさを強調しているかもしれません。
欲しいのか?
欲しいかと聞かれると「うーん」と考え込みます。
試乗中は渋滞が多かったので、快活な印象が残らなかったのが原因かもしれません。動画の最後で語っていますが、試乗中はテンションがあがりませんでした。
たとえば、アバルト 500は、ターボラグが明確に分かる演出がされており、ターボが効き始めると顔がニヤける加速感を味わえます。ルノーと言えば、ターボエンジンでエンジアからすれば、こんな制御はしないと軽くあしらわれると思いますが、見た目以外で分かりやすい演出がどこかにあれば、また違った印象だったかもしれません。
私はクルマに非日常を求めているので、マイルドな演出がされているGTよりも過激な演出がされているRSの方が合っているのかもしれません。前モデルでは、限定車でRSが追加されたので、同じように登場することを期待することにします。
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