スマホをノートPCに変える『SuperBook』が到着したよ

Kickstarterで出資したAndroidをノートPC風に使うガジェット『SuperBook』が到着したので紹介します。

Superbook by Sentio
Transform your smartphone into a laptop with Superbook, the Universal Laptop Shell for Android. Preorder today!

届いたのは1ヶ月くらい前ですが、使える状態にセットアップするのに手間取って間が開いてしまいました。昔のガジェットは手を焼くものが多くありましたが、最近のガジェットは、どれもこなれた状態で販売されているので甘やかされていました。

SuperBookとは?

まず、SuperBookがどういったものかを説明します。
ノートPCの姿をしていますが、ディスプレイとキーボード、そして、トラックパッドで構成されており単体では動作しません。頭脳はスマホになって、USBケーブルで接続することで動作します。

SuperBookの技術的なポイントは「DisplayLink」です。

DisplayLink

これはUSB接続の外部ディスプレイを実現する仕組みで、SuperBookはDisplayLink対応したデバイスとして造られており動作します。加えて、Sentoi社が開発した「Sentio Desktop」というWindowsデスクトップ風のUIを持つホーム画面アプリをスマホにインストールして、Windowsのような使い方をするのがSuperBookです。

Sentio Desktop - Apps on Google Play
Sentio Desktop Sentio Desktop transforms your smartphone/tablet device into a computer by adding a whole new layer of beautiful desktop UI/UX along the way. Yo...

SuperBookは、U外部ディスプレイとキーボードなのでDisplayLinkがサポートするWindowsやChrome OSなどでも使えます。たとえば、WindowsタブレットをUSB C接続で使うとセカンドディスプレイになり、マルチディスプレイ環境が簡単に構築できます。

SuperBookの良いところ

さて、SuperBookは尖ったガジェットなので使う人を選びます。
いまの印象は、ハマる環境さえ構築できれば使い手があるガジェットなので、私の例を紹介しておきます。

誰しも一度は、スマホでブログが更新できればと考えると思います。
しかし、テキスト入力が辛くて長続きしないはずです。SuperBookはノートPC並のキーボードが使えるので大量のテキスト入力に使えます。Bluetoothキーボードでも同じことはできますが、キーボードに加えてディスプレイとタッチパット、そして、バッテリーまでがセットのSuperBookは、まとまりの良さが光ります。

そのバッテリーはSuperBookの動作に使うので、スマホのバッテリーは消費しません。また、USB Cケーブルで接続すると充電もできるのでモバイルバッテリーとしても使えます。

まずは、ブログを書く環境を構築したところですが、スマホの延長線上の感覚で大きなディスプレイとキーボードが使えるはSuperBookの魅力的です。

SuperBookの使うのが難しいところ

まだ、使い込んでいませんが使うのが難しいと感じた部分として取り上げておきます。

私はGalaxy S8 との組み合わせで使っています。
これは、ディスプレイアスペクト比が18.5:9でSuperBookは16:9です。ディスプレイアスペクト比と一致しないので、Galaxy S8 を接続するとディスプレイの上下に黒い帯が入った状態(何も表示されないエリアができます)になります。支障はありませんが、マシンの持つポテンシャルを使いきっている感がなくて残念です。

もうひとつ、これもGalaxy S8シリーズの問題ですが、外付けキーボードが接続されると純正の「Galaxy日本語入力アプリ」しか使えず、しかも、日本語キーボード配列に固定されます。

可能性を充分感じる

久しぶりに手のかかるガジェットです。
面倒な部分も多いSuperBookですがスマホと組み合わせは、それぞれの足し算以上の可能性を持つ印象です。これも使い方次第なので、どう使うのが良いか色々と模索してみます。





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