書評

2002年出版のマッキントッシュ物語を読み始めました

2002年の本ですが「マッキントッシュ物語」を読み始めました。また、マック関連の古い本を読み漁っています。 いまごろナゼ? 2002年の本をどうして?と思う方もいるかと思いますが、Amazonでオンデマンドプリント版の新書が購入できるためです。調べてみると、2015年頃からオンデマンドプリントを行っているようで、いまのいままで知りませんでした。これは想像ですが版下しか残っていないような本だと、電子 […]

  • 2018.04.28

『シリコンバレー・アドベンチャー』を読み終えました

シリコンバレーアドベンチャーを読み終えました。 はじまりは、苦労を積み重ねながら少しづつしか進めなくても、終わる時は想像以上のスピードで終わってしまい、あっけなかった印象です。 ビジネス書としての感想 これで、ベンチャーのはじまりから終わりまでの流れと、何故、Goが世の中に羽ばたくことが出来なかった理由を知れます。一般的には、Microsoftの妨害で潰されたとされています。 これは確かだと思いま […]

  • 2018.04.13

ペンコンピュータ元祖を造る話し『シリコンバレー アドベンチャー』を読み始めました

正月休みに読もうと思って購入した「シリコンバレー アドベンチャー」を今頃になって読み始めました。これは、ペンコンピュータの元祖、Go Computingの一連の出来事をまとめている本です。 10年以上前の1995年の本ですが、いま読んでも面白い本です。この前に読んだアップル薄氷の500日も面白い本でした。この頃は、業界で新しいことがたくさん起きて、動きが激しかった次期なので本のネタになりやすいのか […]

『アップル薄氷の500日』を読み終えました

私は、1995年頃から、安定しないMac OSに見切りをつけて、公私ともにWindows NTを使っていた時期で、Intel Macが登場した2006年くらいまで窓側の人でした。 アップル薄氷の500日が触れている1994年から1998年は、Appleの騒動は他人事のように見ていたので詳しく知りません。コロコロ変わるCEOを見て「週間CEO」と茶菓していた記憶が残っています。 当時をふり返るつもり […]

お正月休みに読む本:コンピュータ史のおさらい

今年も残り僅かになりましたが、いかがお過ごしでしょうか? 恒例となっていた年末年始の旅行も今年はなしで、自宅でのんびりする予定です。 ということで、まとまった時間が取れるので、年末・年始で読むつもりで、いくつか書籍を購入しました。 なぜかと言えば、電子書籍は、持ち運ぶ時に邪魔にならないので、移動中の合間によく読んでいるのですが、紙は荷物になるので自宅で読むことになり進みが遅いので、この機会にいっき […]