CES 2015で、LGがwebOSを搭載したスマートウォッチを公開しています。
これは、Audiの新型車両と連携するスマートウォッチのデモ用に開発された端末のようです。ハードウェアは、LG G Watch Rに似ていますが、竜頭が三つあり、ボディは金属の質感が分かりやすい素材が使われています。Audiと言えばアルミですが、どのような素材が使われているのか気になります。
昔からクルマと腕時計は関係が深いので、相性がよいコンビかもしれません。
いまのクルマにある、カード型のキーもクルマに乗り込んだ時に置き場所に困ったり、バッグの何処に片付けたか忘れてしまうことがあるので、いっそ腕時計にしてしまうのは、よいアイデアように思えます。
スマートウォッチとクルマがセット
TAG Heuerは、スマートウォッチの開発計画があることを明らかにしています。たとえば、McLaren MC12の新型とセットで登場するのであれば、TAG Heuerの価値を下げることもないように思えます。
スマートウォッチの場合、腕時計のメカよりも時計以外の部分の寿命が短いので、クルマの結びつければ型落ちモデルが多量に出回るということが防げるはずです。
LGは、スマートウォッチの試作端末を開発するのに、コントロールし易いwebOSを使っただけしれませんが、スマートテレビが唯一の活路でないようなので、今後の動きに注目したいニュースです。
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