『誰のためのデザイン?』の増補・改訂版が発売になります

『誰のためのデザイン?』の増補・改訂版が発売になります

たまには、ガジェットではない話題も入れていきます。
ノーマン先生のこの本を2003年に買っているので、12年間も所有していることになります。いまだ、時々読み返すことがあり良書です。持って歩けるように、電子書籍で欲しいくらいです。

さて、増補・改訂版では、二つの章が追加されて、例が変更されているようです。Amazonでは帯びの画像を読めるのですが、これを読むだけでも期待が持てそうです。

私は、コンピュータと人が接する部分に興味があるので、ノーマン先生の書籍もコンプリートしています。

私は、コンピュータのユーザーインターフェイスに使い易いはないと考えています。
理由は、使う人によって解釈が異なるからです。私がユーザーインターフェイスを設計する時は、これからやろうとすることを短時間に理解してもらい、その後、気持ちよく操作してもらえる方法はなんだろうか?と考えます。

このアプローチも使う人によって解釈が変わる部分もあります。
しかし、作り手の意図することをメリハリを付けて上手く伝えて、ストレスなく使える状況が作ることができれば、うまく操作できたと使う側に感じてもらえて、満足度の高い状態が保てるのではないかと考えています。

長いうんちくになりましたが、たまには真面目な話題でした。

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