ソフトバンクが7日に発表した「スマート病院会計」が気になります。
このサービスは3月28日から開始されるサービスで、病院の診察料金を携帯料金とまとめて支払えるようになります。
http://www.softbank.jp/corp/group/sbm/news/press/2016/20160307_01/
診察代は事前に料金が分からないので、今回はいくらなんだろうか?と心配しながら病院へ向かうことが多いので、こうしたサービスは助かります。
サービス開始のタイミングでスマート病院会計を利用できる病院は50医院で、対象の医院は以下で公開されています。
http://www.softbank.jp/mobile/service/smart-byoinkaikei/
ほとんど、関東の病院で関西の病院は「六地蔵総合病院(京都)」だけですね。この病院はは、宇治の病院なので私が行くことはないと思います。
支払い方法が増えるのは良いこと
私はauのケータイを使っているので「スマート病院会計」は使えません。
最近は、クレジットカードが使える病院も増えていると聞くので、こちらが対応する方が嬉しいのですが、病院が手数料をクレジットカード会社に支払う必要があり、メリットは無いように思えるので対応するのは先の話になりそうですね。競争の激しい歯医者とは、早々に対応しそうです。
いつもニコニコ現金払いは、日本人的な感覚からすればあるべき姿だと思いますが、いくら支払うのか分からないようなケースでは有り難い話です。たとえば、後払いが出来るのであれば、クレジットカード払いでなくても良いのですが、病院の支払いでこうした方法を取っているのは聞いたことがありません。
コンビニでも1万円以下であればサインなしで支払いできます。
これくらいの手軽さとは言いませんが、体調が優れない時にお金のことまで気が回らないケースもあるので、他の選択で支払えるようになるのは良い話ですね。