レビューをいくつか公開していますが、fitbit ionicがお気に入りで使い込んでいます。
現段階で、すべてに満足していませんが、それでも使い続ける理由は軽い着け心地が気に入っているからです。長時間着けるものは、負担にならないものが一番です。
fitbit ionicをキッカケに、改めてウェブダッシュボードを使っていますが、収集したデータをスマホだけではなくPCでも確認できて、バックアップも兼ねているのも良いですね。このお陰で、使用期間が開いても以前の状況が振り返ることができます。このあたりもfitbitが分かっていると感じるところです。
ウォッチフェイスとアプリを開発中です
まだ開発段階ですが、fitbit ionic用として自作しているウォッチフェイスとフラッシュライトアプリが動作する様子を納めた動画をYouTubeに公開しました。よろしければご覧ください。
この動画では紹介していませんが、ストップウォッチアプリも開発済みで動いています。
簡単ですが、アプリ開発から通して感じたfitbit OSの印象をまとめておきます。
fitbit OSは、買収したPebble OSと似た部分が多くて非常にシンプルです。現時点では、Pebble OSの方が出来ることが多くありましたが、すぐ同じレベルに到達するはずです。
Pebble OSでは、C言語で開発していたので感じませんでしたが、fitbit OSはJava Scriptで開発するためか実行速度が速くない印象です。これは、ストップウォッチアプリを開発した時の経験ですが、処理時間を気にしてコードを書かないと時間表示の更新が間に合わないことがありました。
Java Scriptは実行時のオーバヘッドが高いので、搭載CPUが余裕を持って処理できていないのかもしれません。Java Scriptだと、どうしても富豪的なプログラミングになるので、fitbit ionicに搭載されているCPUは、Pebble Timeに搭載されていたCortex M4よりは余裕があると思いますが詳細は公開されていません。
今のところは、こんな印象です。