今週気になった、PC・ガジェットからクルマ、カバンなどをメモ変わりに3つ程度ピックアップしてエントリーとしてまとめておきます。
Audi A3 1.4 TFSI
愛車のMercedes-Benz SLK 55 AMGが車検なので、代車でAudi A3 1.4 TFSIを借りています。これも自分ではチョイスしないクルマなので、よい機会なので印象をまとめた動画を作成しました。
代車は、はじめてシングルフレームグリルが与えられた2代目のA3で、小排気量ターボのエンジンが搭載されたモデルでもあります。とは言え、中身はゴルフなので、このクルマがAudiたる部分と言えば「デザイン」です。
2代目A3のデザインは13年くらい経過していますが、フロントライト内の作り込みやチンスポイラーが付いたフロントバンパーなど、ベーシックカーのわりに拘りが感じられる作りがされています。現行A3のこれが基礎になってデザインされているように見えます。
フロント比べるとサイドやリアは、古くさい印象で見所がありません。この辺りは年月を感じる部分です。
Lenovo Smart Display
Google I/Oでも紹介された、Googleアシスタント搭載のディスプレイがLenovoから発売されました。
https://www.lenovo.com/us/en/smart-display/
8インチと10インチのディスプレイを搭載したモデルが用意されています。Echo Showを強く意識した製品で、ディスプレイサイズは、Echo Showが7インチのところ、1インチ大きな8インチからラインナップされています。また、価格も8インチモデルが$199で、Echo Showが$229.99なので安い価格です。
使ってみたいので購入といきたいところですが、Lenovoのサイトで販売されていますが日本へは発送していません。年末まで国内販売の話がなければ、年末にアメリカへ遊びに行った時に買って来ようかな。
ビハインド・ザ・コーヴ 〜捕鯨問題の謎に迫る〜
八木景子監督の作品で、捕鯨問題を描いたドキュメンタリー映画です。
調べてみると2017年4月26日からNetflixで配信されているようで、いまのいままで知りませんでした。
私は食べ物としての鯨を知る世代です。とは言え、自分の身の回りで鯨との関わりはこの程度で、大きな思い入れはありません。しかし、ザ・コーブを観たは違和感を覚えました。
ビハインド・ザ・コーヴをNetflixで観て、ザ・コーブの描き方は視野の狭いものであったことを知ることはできます。これを裏付けるために、映画は冷静なテンポで進んでいきます。しかし、これだけに終始しているようにも感じます。八木監督の私費で製作されたことを加味すれば、これだけでも十分価値はあると思いますが、メッセージ性が弱くインタビューを繋ぎ合わせたような編集になってしまっているのは残念でした。