HUAWEI様からお借りしているMateBook X Proのレビュー2回目です。
日頃使っているmacOSは、動くハードウェアが決まっているのでベンチマークは無意味ですが、Windowsは動くハードウェアがたくさんあるのでベンチマークは価値があります。ってことで、MataBook X Proのベンチマークを行ってみました。
使ったソフトは、以下になります。
- CINEBNECH R20
- FF XV BENCHIMARK v1.2
- CrystalDiskMark 6.0.2 x64
3DMarkも試したのですが、なぜがエラーが表示されてうまく動作しません。表示されているエラーはこんな感じです。深くは追求せずさっくりと諦めました。
CPU-Zの情報
さて、ベンチマークの結果を公開していく前に、CPU-Zで確認したCPUの情報とベンチマークの結果を掲載しておきます。
プロセッサーのコードネームが「Kaby Lake」と表示されるので、搭載されているのは第7世代プロセッサーかと思っていたら、Core i7 8550Uは「Kaby Lake R」なんで、第8世代プロセッサーという扱いなんですね。前世代のCore i7 7500Uと比較するとコア数が2コア/4スレッドから4コア/8スレッドとなっているので、性能が向上していることがウリです。
ベンチマーク結果
それでは、順に結果のスクリーンショットを公開しています。
CINEBENCH R20の結果
FF XV BENCHMARK v1.2
CrystalDiskMark 6.0.2 x64
CINEBENCHやFF XV BENCHMARKは、結果は見劣りする結果になりました。FF XV BENCHMARKは、設定変更してGPUを使うようにしてやれば、変わるのかもしれませんが何もしていません。
私の使い方では遅いと不満に感じることはないので、ベンチマークも指標としてみる程度で、いまどきどのPCを使っても不満はないのかもしれません。
Thunderbot 3ディスプレイに接続してみた
このエントリーは、MacBook Proに接続していた、LG UltraFine 5K DisplayにMataBook X Proを接続して書き上げました。
LG UltraFine 5K Displayは、名前の通り5Kの解像度をサポートするディスプレイですが、MataBook X Proで使われている Intel UHD Graphics 620は、サポートする解像度が4Kまでなので、表示は4096 x 2304で表示されます。
macOSで使う時は、輝度など画質に関わる調整はソフトウェアで行うので、Windowsではそうした調整できません。唯一、調整できるのは音量くらいです。ただ、接続したまま使っても不満に感じませんでした。