SWATCH:Bioceramic Scuba Fifty Fathomsをゴッテム

SWATCH:Bioceramic Scuba Fifty Fathomsをゴッテム

Bioceramic Scuba Fifty Fathomsとの出会いは突然でした

流行ものにはのっかりたい性分なので「Blanpain X Swatch」をゴッテムしました。
欲しいとは考えていましたが積極的に探していたわけではなく、別件で銀座へ行ったついでにスウォッチストア銀座に立ち寄り、在庫を確認してみると「ある」とのことで即決しました。
Blanpainは知られたブランドではないので、Swatchと言えど数は売れないだろうから供給量は少ないと決め込んで気長に構えていので、発売から4ヶ月程度で入手出来たのはラッキーです。

ゴッテムしたモデルはどれ?

入手したモデルは、アイスホワイトの「ANTARCTIC OCEAN」です。
PACIFIC OCEAN(黄)と悩みましたが、実物は想像していた以上にポップな印象です。Blanpainからは出ない色だからこそ楽しめると考えることができますが、着けている姿がイメージ出来なかったので選びませんでした。あと、PACIFIC OCEANの黄と黒の組み合わせは、関西人にとってはタイガースカラーなので、別の意味合いで見られそうってのもあります。

この腕時計にはケースが付属しています。手にするまで知りませんでした。
このケースは、ジッパーのフチの色をモデルごとに変えています。私のはグレーですが、なかなか凝ったことをしています。Swatchの中では、特別なモデルであることを示しているのかもしれません。

MoonSwatchで感じた残念感はない

この前購入したMoonSwatchを店頭で見たときは、ライティングの妙で質の高い腕時計に見えたのですが、買って帰って自宅の照明下で見たみると、ケースがプラスチックのように見えるのが残念で着けてない時期がありました。

たとえば、ステンレスケースの腕時計であれば、ポリッシュとヘアライン仕上げを使い分けて表情が作られます。バイオセラミックケースは、仕上げの違いで表情が作れないのか、ケース造形の陰影と塗装で表情が作られています。これが、光の加減でプラスチックのように見える理由だと考えています。

Blanpain X Swatchは、ケースに非常に細かなシボ加工が施されています。
肉眼では分かりませんが指で触ると凹凸を感じます。このおかげで、MoonSwatchで感じたプラスチック感が軽減されています。

ベゼルにツヤがあり光の加減で表情が変わります。
ダイアルに目を移すと縁から中心に向けてグラデーション塗装がされています。これも写真に撮って拡大してみると、ドットで塗装されていることがわかります。さまざまな所が細かな作り込みがされており見飽きない仕上がりです。

1ヶ月後に再レビューを

いまは、買ったばかりなので良いところしか目に入ってきません。
1ヶ月くらいは相棒として使ってみて、この間に気になったところなどをまとめて再レビューしてみたいと思います。

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