GPD Pocketも気になるけど、LAVIE Note Mobileも気になる

GPD Pocketも気になるけど、LAVIE Note Mobileも気になる

Indiegogoで行われているGPD Pocketのキャンペーンが、開始7時間で目標金額に達成したようです。もう世界中から注目度の集まるUMPCとなりました。

GPD Pocketも気になるのですが、B5サイズのノートPCなので別ジャンルですが『NEC LAVIE Note Mobile』が気になっています。

http://nec-lavie.jp/products/nm/

軽く、スペックを紹介

LAVIE Note Mobileのスペックは、CPUは、Core i5, Core m3, Pentium 4410Yから選択、メモリは4GBまたは8GB、ストレージは128GBまたは256GB、画面サイズは11.6インチFull HDです。いずれの仕様でもファンレスで、バッテリー駆動時間は最大で13時間となっています。重量は904gです。

価格は¥89,800からです。LAVIEの直販サイトで10%OFFのクーポンが配布されているので8万円チョイで購入できます。

B5ノートでは最小サイズ

LAVIE Note Mobileは、B5サイズのノートPCとしては最小クラスです。

とは言え、サイズをGPD Pocketと比較すると、横幅は+90mm、奥行きは+72mmと2倍とは言えませんが、LAVIE Note Mobileは大きくなりますが、私には、ちょうど良い凝縮感のノートPCに見えます。

これをポジティブに捉えれば、このサイズ分だけ余裕があるので、キーボードは変則的な配列になっていません。(一部の記号キーは、サイズが小さい)また、タッチパットもよくある位置です。GDP Pocketは、使いこなす為に馴れる時間がかかりそうですが、LAVIE Note Mobileは、馴れる時間が少なくて済みそうです。

重量は、GPD Pocketが480gなのに対してLAVIE Note Mobileは908gです。

軽い方が良いのですが。1Kg以内に収まっていれば持ち運びに苦労することはないので、ともに重さが気になることは無さそうです。

悔やまれるは価格

LAVIE Note Mobileに惹かれますが、バランスが良さそうなCore m3モデルで10万円を少し超える価格になります。一方のGPD Pocketは、一般販売の価格が$599なので、日本では6万円半ばになるはずです。

LAVIE Note Mobileの方がスペックが一段高いので妥当とも言えますが、Core m3モデルが8万円半ばで購入できるとかなり魅力的です。販売店の値引きを加味すれば、このくらいになるかな。

いま、NECが面白い

NECレノボの体制になってから、NECがリリースするノートPCが面白くなって来ました。

以前のNECは、時々素晴らしいノートPCをリリースすることがあったのですが、1世代限りで終わるか、方向違いな2世代目が物が出てくることがありました。

しかし、NECレノボになってからは、LAVIE Hybrid ZEROを初志貫徹で継続開発しており、特徴の軽さに年々磨きをかけ続けています。これぞ日本の仕事といった感じです。また、開発に携わるメンバーが動きやすいのだろうと想像できますし、この成果がレノボのThinkPadにも活かされているので、やりがいもあるのかもしれません。

http://nec-lavie.jp/products/hz13a/

一時、PanasonicのLet’s Noteが輝いて見えた時期がありました。じきに、LAVIEシリーズも同じ輝きを持ちそうな予感がしています。いま、NECのパソコンが面白いです。

最後に一言だけ、少し色気を出しもらえると多くの人達にアピールするキッカケをつかむのではないでしょうか。

[amazonjs asin=”B01M0UZCP4″ locale=”JP” title=”PC-HZ550DAB-Y ストームブラック LAVIE Hybrid ZERO HZ550/DAB-Y(量販店モデル)”]

Windowsカテゴリの最新記事