キーボードの使い勝手は?:ASUS EeeBook X205TAレビュー(3)

キーボードの使い勝手は?:ASUS EeeBook X205TAレビュー(3)

Windows 8をノートPCで使うのははじめてです。
意外といっては失礼ですが悪い印象はありません。Windows 8自体がタッチパネルに特化させたUIを持っているという先入観を持っていたので、もう少し使いづらいものかと思っていましたが、決してそうではない印象を持っています。

キーボードの使い勝手はいかに

X205TAが気になっている方は、キーボードが気になっている人が多いと思うので、まずは、ここから触れていきます。

私が使っているのは日本で販売されているモデルなので、当然ながら日本語キーボードを搭載しています。

キートップは、細かなシボが入った黒いプラスチックで、サイズが13×15mm(縦x横)で縦方向が短く正方形ではありません。また、文字はシールなので使い込んでいると消えてしまうはずです。

キー配列は、変則的な部分はありませんが、「半角/全角」と「¥」は、横の長さが11mmで若干小さなキーになっています。英語キーボードは、若干小さいキーがないので、これは日本で発売されているモデルだけの話です。

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ファンクションキーは最上段の1列目にあり、F1からF12まできっちり並んでいるうえに、InsertキーやDeleteキーまでも備えています。
最下段の6列目の右下に、小さいながらも十字のカーソルキーがあるのは好感が持てます。

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しかし、Ctrlキーが6列目の一番左側にあって、コピペ操作がしづらいのが残念です。Ctrlキーの横にはFnキーがあり、この位置が逆であればコピペ操作が楽なはずです。

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肝腎のキータッチは?

軽めのタッチは、最近のノートPCに搭載されるキーボードの傾向で、X205TAもご多分に漏れずです。

悪いワケではもなく、長時間の使用でも十分なものです。ただ、私はクリック感が強めのキーボードが好みなので、最初は押した分からず、ミスタイプも連発していましたが時間が解決してくれました。

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