いまさらですが、Chuwi Hi8 Proのベンチマーク結果とバッテリーの使用状況を公開しておきます。
WindowsタブレットのストレージにはeMMCが使われています。これは、サイズが小さくて消費電力が小さいのが特徴ですが、SSDと比較すると速度面で劣ります。どの程度劣るのか気になっている方も多いと思うので、CrystalDiskMark 5.1.2の結果を公開します。
4Kのランダム書き込みが遅い
結果は、他のタブレットとそれ程変わりない感じですが、4Kのランダム書き込みが極端に遅いです。原稿のようなファイルの小さなファイルをDropboxなんかで、ちまちまやり取りすると地獄をみそうな感じです。あと、ウェブブラウザのキャッシュなども同じことが言えそうです。
しかし、実際に使ってみると特別遅い印象はありません。速度は、総合的なバランスなので、ディスクだけではなくネットワークの速度も速くならないと、快適には感じないのかもしれません。
バッテリーを長持ちさせるカギはディスプレイ
もうひとつ、バッテリーの消費状況も公開しておきます。
「設定」-「バッテリー節約機能」-「バッテリーの使用状況」で確認した結果ですが、ディスプレイが80%使用していることが分かります。スマホでも言えますが、いまどきの端末はディスプレイが一番バッテリーを消費するので、これを上手く管理すればバッテリーを長持ちさせることができそうです。
まずは、ディスプレイ関連で手軽に設定変更ができて、効果がありそうな以下の設定変更を行いました。
- ディスプレイの輝度を下げる
- ディスプレイを切る時間を短くする
まずは、ディスプレイの輝度ですが、これまで25%に設定していました。これを15%にしても十分明明るいと感じるので、この設定ままで使っています。
もうひとつ、ディスプレイを切る時間ですが、バッテリー駆動中は4分経過したらディスプレイを切る設定していたのを2分に変更しました。
しばらくこれで使ってみるつもりです。
[amazonjs asin=”B01CN98PPM” locale=”JP” title=”【Fintie】CHUWI Hi8 / Hi8 Pro / Vi8 Plus / Vi8 8インチ タブレット 専用保護ケース 軽量 薄型 タッチペンホルダー付き スタンドタイプ高級PUレザーケース カバー (ネイビー)”]