私の棚卸しの意味で、KickstarterとIndiegogoで出資したプロジェクトの中で、手元に製品が届いたものと届いていないものをまとめてみました。
私のサンプルですが、これからクラウドファンディングをはじめようとする方にとっては、それぞのプラットホームの特色を掴む参考になると思います。
出資中または出資したプロジェクト
まずは、出資中または出資したプロジェクト数からです。
- Kickstarter:14
- Indiegogo:5
出資したプロジェクトの数は、Kickstarterの方が圧倒的に多いです。
この差は、Kickstarterは出資額の支払いがプロジェクトが目標額に達成したら引き落とされるので安心できるからかもしれません。まぁ、製品を購入しているワケではないので、安心もなにもないのですが(笑)
製品が届いていないプロジェクト
次に製品が手元に届いていないプロジェクトです。
- Kickstarter:4(全体の28%)
- Indiegogo:3(全体の60%)
クラウドファンディングでは、出資したプロジェクトの50%くらいは、製品が手元に届かないと言われるのが通説なので、これと比較するとKickstarterは、結構な率で製品が手元に届いています。Indiegogoは、通説どおりの数字ですね。
この数には進行中のプロジェクトが含まれているので、出資してから1年以上経過しているプロジェクトをピックアップしてみます。
- Kickstarter:2
- Indiegogo:2
Indiegogoの方が製品化までに時間がかかっているプロジェクトが多いです。今回は、私のサンプルだけなので全体的にそうとは断言はできませんが、クラウドファンディングをはじめようと考えている方は参考にしてください。
雑感
KickstarterやIndiegogoでの出資は、製品を買ったワケではないので、製品化まで時間がかかっていたり製品化できなくてもとやかく言うつもりはありません。出資した時点で、出資額が無駄になっても良いと判断しているワケなので。
私がよく出資するガジェット系は、ワクワクさせてくれるものが多いので、このワクワクにお金を出していると考えています。