購入したポータブックは発売記念パッケージで、ポータブック専用ケース「XMCC10」が付属していたのでレビューします。
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定価¥5,800のケース
紹介するケースはポータブックに購入した時付属したものですが、キングジム製で型番は「XMCC10」、価格は¥5,800 消費税です。定価は結構な価格ですが、Amazon.co.jpでの販売価格は¥4,980となっています。
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この価格のケースが2万円前半の価格のノートPCに付属しているワケなので、お得な買い物だったと言えます。
さて、ケースは汎用品が使えそうなものです。
しかし、ポータブックはディスプレイが閉じると、一番大きいとことで4cmを少し切るくらいの厚みがあります。薄いノートPCが主流になった現在では特異な存在です。ゆえに、使い勝手に優れたケースを見つけるのは難しく、頻繁に持ち運ぶ方は専用ケースを使うことになるはずです。
カジュアルの風合い
ケース生地は太めの糸が使われており、ざっくりとした風合で触り心地は少しざらついた感じです。これが滑り留めにもなるので、ケースに入れて持ち運んでいる時は滑って落とすようなこともありません。
色はグレーです。糸が単色ではなく白や黒が混ぜられているので、単調ではなく変化を目で見て楽しめます。高級感はありませんがカジュアルな印象です。ケースの重さは、115グラムです。
ケースのフタはマジックテープで留めます。内張の生地は、サテンのようでツルツルとした触り心地で適度に滑るので、ポータブックの出し入れがし易くなっています。ただ、ケースにはポータブックが隙間なくピッタリと収まります。
使い初めは、ケースが堅かったので押し込むように入れていました。現在もスルリと入る感じではありませんが、時間の経過と供に出し入れは楽になりました。
ポーチのようにも見えるのでノートPCが入っているようにも見えません。
女性であれば化粧道具など入れていることも考えられますが、男性が持っていると何を入れているのだろうか?と思われるかもしれません。
置き場所に困る
外出先で使う時は、ケースの置き場所に頭を悩ませます。
というのも、スリーブケースだとノートPCの下に敷いて使えますが、これはフタの部分に型紙が入っていて型崩れしないようになっているので、ポータブックの下に敷いて使えません。敷けないことはありませんが使いづらいだけです。
私はケースから出した後、カバンにしまっています。少々面倒ですが、これであれば邪魔になることもありませんし、ケースだけを忘れてくることもありません。
唯一で最良の選択かもしれない
ポータブックが売れていれば、サードベンダーからケースも発売されていたかもしれませんが、投げ売りされている現状では、新たなケースが登場することも期待できません。
結構な価格ですが、専用品ならではの考えられた造りなので、ポータブックが気に入っていて大切に使いたいと考える方は購入しても損はありません。
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