AirPodsのバッテリー残量を確認には、iPhoneの近くでAirPodsケースのフタを開けます。すると、iPhoneの画面下からパネルがせり上がってきて、ケースとイヤホンのバッテリー残量が確認できます。この方法では、イヤホンとケースの両方のバッテリー残量を同時に確認できますが、しかし、ケースが手元にないと確認できず、イヤホンだけを確認できません。
別の確認方法としては、ホーム画面のバッテリーウィジェットがあります。これは、確認の度にホーム画面に戻る必要があるので面倒です。
イヤホンのバッテリー残量を確認する方法
イヤホンのバッテリー残量はコントロールセンターで確認できます。とは言っても、標準では確認できないので設定を変更します。方法は以下です。
1.「設定」アプリを起動して「コントロールセンター」をタップします。
2.「コントロールセンターをカスタマイズ」をタップします。
3.画面下の「コントロールを追加」から「聴覚サポート」を探して「含める」に追加します。
設定はこれで完了です。
画面を下から上にスワイプして、コントロールセンターを表示した後で、耳のアイコンをタップします。
すると、パネルが表示されてて、ここにAirPodsのイヤホンのバッテリー残量が表示されます。
この方法はホーム画面のウィジェットと違い、アプリを起動したままで確認できるので、ふとイヤホンのバッテリー残量が気になっても気軽に確認できます。
ロック画面でも確認できます
ロック画面でも確認する方法があって、再生中の楽曲名の横に表示されている青いアイコンをタップすると、再生ソースを選ぶパネルが表示されて、ここで、iPhoneがAirPodsが選択できます。AirPodsの下したに、グレーの文字でバッテリー残量が表示されます。
Appleにしては珍しい
Appleにしては珍しく、同じような結果を得るために、いくつかの方法があります。
iOS 12の開発が始まった頃は、AirPods自体の扱いが定まっていなかったからでしょうか。ケースのフタを開ける方法以外では、マニアックな方法なのでiOS 13では、無くなってしまう可能性も考えられますね。
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