#02:Apple WatchとFitbit Versaを比較してみた

#02:Apple WatchとFitbit Versaを比較してみた

Apple WatchとFitbit Versaの比較2回目です。
スマートウォッチは、スマホ同様に生活必需品になりつつあります。こうした視点で両方を比較していきます。

第1回目はこちらから。

汗や汚れへの耐性

私はアルミケースのApple Watchを使っています。Fitbit Versaもアルミケースです。長いスパンで使ってみないと分かりませんが、アルミケースは汗で腐食する可能性はあります。愛用していた初代Apple Watchは、ケースの裏が腐食で酷い状態になりました。

この状況は、ブログのエントリーにまとめてあるのでよろしければご覧ください。

Apple Watchの裏蓋が酷い状況だけど腐食かなぁ…

AppleとFitbitともに、本体とベルト手入れ方法は丁寧に解説しています。
日常の手入れは腕時計と同じですが、汚れは布で拭き、乾燥させた状態を保つのかポイントです。充電する場合もクリーニングの後の方が良さそうです。

https://support.apple.com/ja-jp/HT204522

https://www.fitbit.com/jp/productcare

星の数ほどある交換ベルト

ともに、サードベンダーの品も含めると交換ベルトは星の数ほどあります。ベルトは消耗品なので、複数の選択肢があるのは重要なポイントです。

Apple Watchは専用品ですが、シーズンごとに新作バンドをリリースするので買った後も楽しめます。

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Fitbit Versaは、22mmの汎用品が使えるとされていますが、ケースとベルトを固定する根元部分に余裕がなく、ベルトの造りによっては使えないものがあります。フィッティングできれば良いのですが、Amazonなどの通販だと賭けになるので、対応を謳っているものを買うのが無難です。

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LTE通信と支払機能

Apple WatchのCellularモデルを使い始めるとiPhoneを身近に置かなくなります。通知が受けられて電話もできるので、Apple Watchだけで出かけることもあります。身近にスマホがない経験は久しぶりです。Fitbit Versaは通信機能を持ちません。

支払機能は、SuicaとApple Payの使えるApple Watchは全包囲です。Fitbit Versaは、Fitbit Payが2018年中には開始されると言われています。スマホのコンパニオンアプリのウォレットでは、カードを登録するステップが開始されます。最後のカード認証プロセスで登録できないと弾かれるので、日本での開始も直なのかもしれません。

IMG_3074現時点では、Apple Watchが断然有利なのは間違いありません。Fitbit Payが始まれば、Fitbit Versaでも支払は行えますが、Suicaはサポートしないので大きな差です。

3回目に続きます。

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