デザインは変わらず、そして、黒も出ませんでした。ワイヤレス充電とHey Siriには対応しました。また、Apple W1チップからApple H1チップになって、デバイスとの接続とデバイスの切り替えが高速になり、遅延も最大30%パーセント低減しています。派手な改良がされた分けではありませんが、一段レベルがあがった製品です。
細かなところでは、ケースに充電状態が確認できるランプがあります。これまでは、iPhoneでしか確認できなかったので使いやすくなりました。
製品のラインアップは3種類で、
- AirPods with Wireless Charging Case
- AirPods with Charging Case
- Wireless Charging Case for AirPods
となっています。
最後は、ワイヤレス充電に対応したケースです。これまでのケースを流用して、新しいイヤホンを購入する選択はないようです。(こんなことが出来るのかは分かりません)
いまのAirPodsは電池の持ちが悪くなっているので、新しいものが欲しいのですが変わり映えしないので、どうしても欲しいと思うまでには至りません。
もうひ工夫欲しかったけど
初代のAirPdosが登場したのが2016年9月です。新型の登場が2019年3月なのでライフサイクルは2.5年です。この理屈を当てはめれば、新型は2021年くらいまで引っ張ると考えられます。
クアルコムがBluetoothオーディオチップの「QCC3026」で、AirPodsをキャッチアップしているので、今回も同じ期間を乗り切るのは、もう少し工夫が必要なのでもないかと思います。
たとえば、AirPodsは着けるまでの体験は最高ですが、着けた後の体験は、人並み程度なので、ここに工夫が欲しかったです。これが、Hye Siriへの対応のかもしれません。だとすれば使ってみないと分からないですね。やっぱり買おうかな…