SJCAM SJ9 StrikeとSJCAM SJ8 Proの画質と手ブレ補正性能を比較するために、カメラをサイド バイ サイドで並べて撮影をして動画を作成しました。
動画はYouTubeに公開しているので、よろしければご覧ください。また、チャンネル登録といいね評価もお願いします。
SJ8 Proは白飛びしている
SJ9 Strikeと比較するとSJ8 Proは白飛びした画が撮れています。撮影時は曇でした。冒頭の0:58くらいから撮れている画の違いを確認できます。
SJ9 StrikeとSJ8 Proで、動画の画質に関わる設定項目は1箇所だけをのぞいて同じです。SJ8 Proには、Color Profileの設定があって「SJCAM – Vivid」と「Flat」が選択できます。撮影時は「SJCAM – Vivid」です。SJCAM – Vividの名前のごとく派手な画になるので、これが裏目に出て白飛びしているのかもしれません。
SJ9 StrikeにはColor Profileの設定項目がありません。
曇でパッとした画にはなっていませんが、SJ9 Strikeで撮った動画の方は落ちついて自然な画が撮れています。
SJ9 Strikeの圧倒的な手ぶれ補正
SJ9 StrikeとSJ8 Proを比較してみると、SJ8 Proってこんなに手ブレ補正が効かないカメラだったのか?と思うど、SJ9 Strikeの方がスムーズで手ブレない動画撮れています。
撮影時は手ブレをしないように、上下の揺れを押さえて歩く、いわゆる「ジンバル歩き」はせず普通に歩いて撮影しました。
3:20からの動画は、コメントでSJ8 Proの手ぶれ補正をオフにしたのではないかと言われるほど、手ブレ補正の性能に違いが出ています。ともに6軸のジャイロを内蔵して手ぶれ補正に関係するハード性能は変わらないので、推測ですがソフト補正のアルゴリズムの違いが結果として出ているのでしょうか。
SJ8 Proの結果がイマイチだったので、場所を変えてもう一度検証するつもりです。