年に一度の年貢を納める季節がやってきました。
Appleの発表会で、iPhone 11、iPhone 11 Pro、iPhone 11 Pro Max、10.2″ iPad、Apple Watch Series 5が発表されました。
いま使っているiPhone XRの液晶は、全体に黒い映像だと潰れてしまって何が表示されているか分からないのが不満なので、OLEDのiPhone 11 ProかiPhone 11 Pro Maxへの買い換えも検討しましたが「欲しい」という気持ちにはなりませんでした。
Apple Watch Series 5は購入しました
利用頻度が高いApple Watchは新型を購入しました。
これも、Series 4(AW4)とSeries 5(AW5)で大きな違いはありませんが、AW5の常時点灯するディスプレイと復活したEditionが魅力的に感じました。
常時点灯なのに駆動時間が変わらない仕組み
常時点灯のためにディスプレイが変更になったのかと思えば、AW5にはAW4と同じAppleが開発したLTPO方式と言われるOLEDが搭載されているようです。
AW4のディスプレイは、リフレッシュレートを下げて消費電量を下げる仕組みがあり、60Hz以下のリフレッシュレートではフリッカーが感じられない工夫がされています。ディスプレイは、表示を更新する度にバッテリーを消費するので、この回数が減らせればバッテリーの消費が抑えつつ常時点灯が実現できます。
また、AW5では腕の上げ下げでディスプレイ輝度が調整されるとされていますが、リフレッシュレートが下がると輝度が下がるOLEDの特性をうまく利用したものだ思われます。
常時点灯のために、AW5では一歩踏み込んでソフトウエア制御を組み込んだとも考えられますが、ソフトウェア制御で常時点灯を組み込むと、AW4と同じバッテリー駆動は実現できないはずなので、やはりAW5でディスプレイ側にも変更が加わっている可能性は考えられます。
AW4でもバッテリー駆動時間を犠牲にすれば同じことが出来るとなれば、推測は正解ということになりますが現時点では不明ですね。
Editionを買いました
アルミのApple Watchを1年使って、より高い質感の腕時計を着けたいと思うようになりました。こう考えた時にAW5でEditionの復活で、ケース素材にチタニウムとセラミックが選択できます。
チタニウムであれば、アルミにはない金属の素材感が楽しめそうだったので、チタニウムケースとサドルブラウンのレザーケースのApple Watchを購入しました。購入のタイミングが少し遅れたので、到着は10月頭の予定です。