メディアでApple Watch Series 5のレビューがいくつか出てきて、読むと私の使い方では、Series 4との差がディスプレイとの常時点灯しかないことが分かりました。
とくに参考になったのはGigaZineの記事でした。
中身が変わらない
搭載CPUはS5の名前が付いているけど、Series 4のS4から名前を変えただけ、ウリのLTPO OLEDはSeries 4にも搭載されており、Series 5でドライバーハードだけが変更されたようです。Series 5から搭載されたディスプレイの常時点灯は、Series 4で間に合わなかったのか、それともマーケティング的な戦略として小出しの戦力を取ったのでは?とうがった見方もできます。
Series 3からSeries 4へのジャンプアップは大きかっただけに、Series 4からSeries 5へは間に合わせ感が強い印象で、本当に買う価値があるのかと悩んでいました。
2週間くらい悩んで「たいして中身が変わらない」を理由にApple Watch Series 5をキャンセルしました。
注文したEditionのチタンケースとレザーループの組み合わせは、9月11日の朝に注文しても納品まで1ヶ月でした。結果的には、これが色々と考える冷却期間になりましたが、1週間ほどで納品されていれば、発表時の興奮のままで手にしていたと思います。
Apple製品を購入するのに納品まで待たされるのは馴れていますが、待っている間にキャンセルしたのははじめてかもしれません。
ってことで、今年はAppleに年貢を納めることはないかもしれません。