Fitbit 純正のチャコール ウーブンバンドをFitbit Senseとの組み合わせでしばらく使い込んだので、この感想を標準のシリコンバンドと比較してみます。
よかったところ
まずは、良かったところからです。
さすがに純正バンドだけあって、Fitbit Senseとのフィット感と見た目の良さは抜群です。ベルトには、控えめな Fitbitロゴがワンポイントであるのもファンとっては堪らない演出です。
標準のシリコンバンドは、拙妙な色合いなんですが風合いが味気ない印象です。ウーブンバンドの場合は、ナイロン素材ですが太い糸でざっく編まれているのと糸を2種類使っているので、様々な表情を見せてくれます。
カジュアルな印象を受けるので服装は選びますが、これはシリコンバンドも同じ条件です。私は、ウーブンバンドの方が落ちついた印象なので、使えるシーンが多いと考えています。
購入したのはチャコールのウーブンバンドです。
これを選んだ理由は、Senseのカラーが黒だというのもありますが、バックルも黒でSenseとの統一感が出るためです。本体とバックル、バンドの色が不揃いでも気にならない人もいるかもしれませんが、私は本体とバックル、バンドは統一感がある方が好みなので選択しました。
このバックルは、細身の金具なので邪魔になることはありません。また、腕に当たって痛くなることもなく、MacBook Proのパームレストに当たって邪魔になることもありません。
イマイチなところ
シリコンバンドと比較するとウーブンバンドは摩擦が少ないので、手首でズレてしまってSenseが動いてしまうことがあります。手首のくるぶしまでズレると、不快なので1日の中で何度か位置を直すことあります。この対策として、人差し指がなんとか入るかくらいの穴の位置して、あまりい余裕がない状態で腕につけるようにしています。
ウーブンバンドは、シリコンバンドのようにベルトの端を内側にしまい込まないので、これが洋服にひっかかって邪魔に感じることが何度かありました。