11月19日発売予定のHUAWEI様にHUAWEI WATCH FIT newを発売前にお借りできました。私は、最後に「new」が付かない旧型を使っているので、これと新型を比較して違いがどこにあるのか見ていきます。
ハードウエアの違い
端末を正面からみたところ、左右側面、裏面のセンサーと目視では変わっているところは確認できました。
ストラップも同様で、長さも変わらずで、ベルトループにある「HUAWEI」のロゴがあるところまで同じでした。固定方法も変わらないので、替えストラップを購入している場合は、引き続き使えるはずです。
外観は、変わったところを見つけられませんでした。
ハードウエアまで確認できないので、これに関しては何とも言えませんが、新たなセンサーは追加されてないので同じではないかと思います。
充電ケーブルも旧型のそれが使えます。
新型と言ってもリニューアルモデルとしているので、ハードウエアの違いはありませんでした。HUAWEI WATCH FITのハードウエアは完成しているので、これ以上手直しするところないという証明ともいえます。
もうひとつ、カラーバリエーションとしてポメロレッドとアイルブルーが追加されています。これは、標準バンドのそれぞれのカラーになってもので、ポメロレッドの本体カラーはブラックでアイルブルーの本体はシルバーです。バンドを替えバンドとして販売してくれると良いのですが、数は出ないと思うので難しいかもしれません。
ソフトウエアの違い
ソフトウエアでは、プレスリリースに縄跳びが自動検知できるようになったとされています。
端末を使い限りは違いがわからないので、「端末情報」で両方の型番を調べてみたところ同じ「TIA-B09」と表示されます。ハードウエアの違いはないので当然ともいえます。
唯一違いを確認できたのがバージョンです。
新型は「1.1.0.36」で旧型は「1.0.5.20」でした。これが、どのような違いになるのかは分かりません。
旧型もファームウェアのアップデートすれば、新型と同じバージョンになるかと考えて、HUAWEIヘルスからファームウェアのアップデートを実行してみましたが、1.0.5.20が最新版と表示されて更新されませんでした。
まとめ
新型と旧型で、比較しても大きな違いがないのと、実際使ってみても違いを感じることはできませんでした。なわとびをして見ればわかりますが、体がバラバラになりそうなので止めておきました。
ITの世界では理屈抜きに新しい方が良いので、旧型がよほど安くで手に入るとかの事情がなければ、新型を購入した方が良いです。
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