今年のF1 日本グランプリは、4月5, 6, 7日に開催されます。
年度はじめでスケジュールが調整できなかったので、今回は土曜日からの参加になりました。わずか2日間のグランプリですが、あの雰囲気は格別なので十分に堪能したいと思います。
さて、昨年は日本人ドライバーの角田裕毅を応援していました。
今年は、Haas F1 Teamの代表に就任した小松礼雄も応援せねばなりません。この準備として、昨年モデルのパーカーとTシャツを購入したことは、以前のエントリーで触れました。
もうひとつ、自作の応援グッズとしてHaasのマシンや小松さんの画像を使って、Watch Proの文字盤を自作してみたので紹介します。
ところでWatch Proってなに？
その前に、Watch Proを知らない方向けに簡単に紹介すると、Nothingのサブブランド「CMF」が販売しているスマートウォッチです。定価は1.1万円です。
CMF by Nothing (Global) – Wonderful by design – CMF Global
機能は同価格の中華製品と大差ありません。これを重視するのであれば、他の端末を選んでください。
Watch Proの最大の売りは、「Teenage Engineering」が手掛けた端末のデザインTeenage Engineeringのテイストが入ったデザインで、Apple Watchと似たスマートウォッチの中で、他とは一線を画す個性を持っています。
あと、個性的なデザインの文字盤が多いあります。デザインは、テックテイストの強いので、このテイストが好きであれば間違いなく気に入るはずです。他、バッテリーが持ちが良くて、満充電からであれば5日は間違いなく使えます。
端末のUIは、端末デザインや文字盤ほどの構成はなく、よく見かけるようなものです。動作はサクサクで、使っていて不満に感じることはありません。
自作した文字盤の紹介
自作と言っても、Haas F1 Teamのウェブサイトの中で、Newsとして公開しているページ内で公開されている画像を拝借して、それを少し加工した程度なので、さほどの時間はかかっていません。
自作の文字盤の設定は簡単です。
Watch Proの接続アプリに「フェイスギャラリー」があります。「すべてのダイアル」をタップして「私の」から「カスタム」を選択します。
カスタムでは、背景と時刻のフォントデザインが指定できます。
背景は、iPhoneであれば写真アプリで管理しているものが選択できるので、例えば、PCで画像を変更してiPhone側に送り込むようなことをすれば、好みの画像を文字盤の背景にできます。
時刻のフォントは、Nothingらしいドットフォントも使えます。これの配置は上下左右、中央から選択できるので、背景画像に合わせて表示位置を選択します。
こんな感じで造った文字盤は、この2種類です。
4月の6日と7日の鈴鹿サーキットには、Watch Proの文字盤をこれのどちらかに設定して向かいたいと思います。
