キーボードとディスプレイのデキは?:キングジム ポメラDM100レビュー

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ポメラDM100のハードウエアは、構成部品が少ないので特筆すべき部分は少ないのですが、キーボードとディスプレイを触れずには終えられない(笑)ので、お決まりですが触れておきます。

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キーボード重視の世界観

ポメラDM100のメインはキーボードです。
437gと軽量で薄いデバイスの割には高い剛性を保っており、ストレスなくタイプできます。使い始めなので、若干タイプした時のキーの戻りが渋い感じもしますが、矢印キーが通常のキーと同じサイズだったり、Ctrl, Menu, Altキーが通常のキーよりも大きなサイズになっています。また、独立したファンクションキーを押すとアプリの機能が実行できたりして、最近のPCでは見られない配慮もありデキの良さを実感できます。

これが好きになれば、非常に心地よいので愛好者が多いのも納得できます。

残念なのは、キーボードの刻印がシールであることです。
実用上は問題ありませんが使い込むと剥がれ可能性があります。キーの刻印が剥がれるほど使い込んでいれば道具としては本望ですが、キーボードはポメラDM100のすべてと言っても過言ではないので、コストをかけて印刷でも良かったのではないかと思います。

さらに欲を言えば、暗めの場所でも使えるように、キーボードのバックライトが欲しかったです。

PowerBook 170を思い出すディスプレイ

DM100のディスプレイは、モノクロTFT液晶で解像度は800×600です。
高い視認性を保っており、同じディスプレイを搭載していたPowerBook 170を最初に見た時の印象を思い出しました。

ディスプレイの左右横方向には余裕があるので、横方向の解像度が1024や1280まであっても良いかもしれません。しかし、日本語を書くには横方向が広くても持て余すだけなので、いまがちょうど良いバランスと言えるのかもしれません。ただ、ディスプレイの左右に余裕があれば、書いている文章を覆い隠さないメニューUIが考えられたと思うので惜しい気がします。ポメラDM100は、書くためにある端末なので入力したテキストを覆い隠して思考を止めてしまうUIは、私だったらデザインしません。横方向に余裕があれば、他にやりようがあったのではないかと考えます。

ディスプレイの左右に三つづつあるボタンは専用キーです。
これは、これでアリだとは思いますが、使っているとボタンが目に入ってきて、気になることがあるので。ハードボタンではなくソフト制御でも良かったのではないかと思います。使い方によりけりかもしれませんが、中にはファイル保存のショートカットよりも押す回数が少ないキーもあります。

新鮮味がある

ポメラDM100は、ハードとソフトが密着して作られています。
ベクトルは全く反対方向ですが、Appleもハードとソフトを両方を1社で手がけているので、アプローチは同じです。ただ、ポメラの方は20年くらい前に、使ったことがある造りです。目新しさはなく、いまさらとも言えますが、いろいろなデバイスやサービスがある時代に、様々な仕組みが削ぎ落とされた端末を使ってみると新鮮です。

次回は、内蔵エディターのデキについて書きたいと考えています。

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