私は、DropboxとBitcasaの二つのオンラインストレージを使っています。
どちらかだけで良いのでは？という話になりそうですが、それぞれに特徴があるので使い分けています。
Dropboxは、PCとクラウドのストレージが同期されます。よって、両方に同じファイルがあり、この分だけのディスク容量が必要です。Bitcasaは、クラウドの一部がPCにキャッシュという形で保存されます。クラウドのファイルが、すべてPCにあるワケではないので、クラウドと同じだけのディスク容量が不要です。
Dropboxは、頻繁にアクセスする作業ファイルの置き場所です。
ローカルにファイルがあり、アプリの互換性が高いので安心して使えます。また、ローカルのファイルに変更があれば、クラウドと同期するので、もしもの時の保険になります。作業ファイルは容量が小さいので、ローカルに持っていてもディスクを圧迫しません。
Bitcasaは、1TBの容量を持つプレミアムを使っており、原稿やソースコードのバックアップファイルの置き場所として使っています。また、写真もPCに保存せずに、すべてBitcasaにアップロードしています。iPhotoなんかで管理する方法もありますが、まめに整理することはないので、片っ端からアップロードしています。また、BitcasaのAndroidアプリは、Chromecastに対応しているので、テレビで写真を観ることもできます。クラウドに、多くのファイルをアップロードしても、PCに同じだけディスク容量が必要ないので、バックアップ用途としては最適です。
いまのところ、この使い方で満足しています。
BitcasaがDropbox的な機能を持ってくれて、指定したフォルダーをPCと常に同期しておく機能があれば、かなり使いでがあります。Bitcasaでないにしても、いずれ登場して来そうです。
Dropbox:
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