前回は、「MarkdownPad 2のオススメできるところ」を取り上げたので、今回は、「MarkdownPad 2の残念なところ」を取り上げます。
前半のオススメできるところは、以下で読めます。
オススメのMarkdownエディター『MarkdownPad 2』(1)
MarkdownPad 2の残念なところ
多くはありませんが、以下が残念に感じています。
– 高性能なエディターと比較すると機能的に劣る
– 全画面で使うことが想定されていない
秀丸と比較するとMarkdownPad 2は、Markdownで記述できる程度で機能的に劣ります。機能に関しては、何を重視するかで見方は変わると思うので、私はあまり気になりませんし、逆にシンプルで良いかなぁと思う程度です。
全画面で使うことが想定されていないは、ウインドウを最大化できないワケではありません。
ウインドウを最大化すると、ウインドウの横幅いっぱいに文字が表示されます。
この動きが悪いワケではないのですが、1行が長くなると読み・書きしづらくなるので、1行の字数を固定できて、してウインドウに中央に表示する機能が欲しいです。
前回取り上げたMacのMarkdownエディター達は、1行の文字数を設定できて、dekiそれをウインドウの中央に表示する機能があります。これの何が嬉しいかといえば、画面一杯にアプリで占領されて作業に集中できるからです。これと同じことができないのは残念です。
MarkdownPad 2は、よく出来たアプリです。
機能が限定されているものの、フリー版があるのも嬉しいところです。
また、いくつかの場面で、Macと比較しましたが、Macがサイコー!というつもりはありません。Windowsには、Windowsの良さがあります。しかし、Macではいくつかある選択できるものが、Windowsではほとんど選択肢がありません。それぞれで、ユーザー層が違いがアプリからも良く分かる例って感じでしょうか。
MarkdownPad 2のダウンロード先は、以下になります。
MarkdownPad – The Markdown Editor for Windows
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