タッチタイプできない僕が使い始めました:Microsoft Sculpt Ergonomic Desktopレビュー(1)

タッチタイプできない僕が使い始めました:Microsoft Sculpt Ergonomic Desktopレビュー(1)

最近、MicrosoftのSculpt Ergonomic Desktopを使い始めています。

もちろんMacです。
このキーボードは、ワイヤレスですがBluetooth接続ではなく2.4GHzの周波数を使う独自規格です。付属のUSBドングルをMacにこれを差し込めば面倒な設定なしで使えます。

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使いこなせるか心配だった

さて、私はPC歴が長いのですが、昔からタッチタイプができず亜流で時々キーを見てタイプします。

Sculpt Ergonomic Desktopのような分離型キーボードは、タッチタイプできることを前提に設計しているはずです。私のような人間が気持ち良く使えるのか不安だったので、この辺り中心にレビューしていきます。

使い始めの初日は、キーを見ながらタイプをしていました。こんな状態で使っているので、キーを打つのに集中してしまい思考が妨げられストレスになります。

それでも、なんとか使っていると、二日目後半あたりから、時々タイプミスはするものの違和感なく使えるようになり、思考も妨げられる度合いが低くなって来ました。

三日目くらいでようやく使えるようになりましたが、これまでのキーボードと比較すると、タイプ速度は遅くタイプミスはします。まだ、キーを打つことに気を取られて思考を妨げられることがありますが、ようやく道具として使いこなせるようになって来ました。

少し疲れるかも

両腕は、一般的なキーボードを使っている時よりも広げて使っているので、自然な状態で使っているはずです。このありがウリなワケですから。

しかし、一般的なキーボードと比較すると、ラウンドしている分だけ指の移動距離が長く感じで指が疲れます。もしかすると、意識してタイプしているので、いつもよりも力が入っているのが原因かもしれません。このありは、もう少し使い込んで次回のエントリーにまとめます。

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