Apple Watch用のスタンド『Spigen S350』を一週間程度使い込んでみたので、その感想をまとめておきます。
このスタンドは、Apple Watch 38mm/42mmに対応していて、充電ケーブルはApple Watch付属のものを使います。充電ケーブルは、スタンド裏にある溝のにはめ込むだけなので取り付けは簡単です。
しっかりしたスタンド
このスタンドはTPU素材です。
TPUと言われると柔らかい素材を想像なので、スタンドとして成立するのか、要は強度があるのか心配でした。これは、まったくの心配無用でApple Watchを置く程度であれば十分なものです。金属製だとApple Watchを傷つける可能性がありますが、TPU製だとその心配もないので安心して使えます。
スタンドは、Apple Watch 42mmを横向きに置いた時に立て掛けられる高さがあります。また、充電ケーブルの磁石とスタンド底に溝があるおかげで、スタンドに置く時も位置決めに気を遣うこともなく、適当に置いても充電されるので安心して使えます。
スタンド底には、粘着シートが貼られており、しっかりと固定できます。
私は、iMacのスタンド固定して使っていますが、しっかり張り付いており剥がれてしまうようなことはなさそうです。
理にかなった横向きスタンド
このスタンドは、横向きに置いて充電するスタイルです。
これは、Watch OS 2.0がリリースされるまでは、役に立つ機会はありません。多くスタンドが採用する縦向きに置くスタイルは、腕時計のスタンドに習ったものだと思います。これは、綺麗にディスプレイすることを目的としているものがほとんどだと思いますが、Apple Watchは操作ボタンが右側に集中しているので、これを上にして操作できる横置きの方が理にかなっています。
マジ、オススメです
使い勝手もよく悪いところが見つかりません。1,600円で購入できるところも文句なしです。
ダメなところ強いてあげるならば、スタンドの質感がApple Watchに質感にそぐわないところでしょうか。TPU素材ゆえに高級は一切ありません、こうした物を望むであれば、別のスタンドを選択することになります。幸いなことにApple Watchには沢山のスタンドがあるので、よりどりみどりのはずです。
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