Android Wear for iOSでできること・できないこと

Android Wear for iOSでできること・できないこと

昨日、LG G WatchとAndroid Wear for iOSを使ってみましたが使用感は良好です。
一日使っている間、2回、ペアリングが切れることがありましたが、手動で再接続してやれば簡単に復帰しました。今日一日使った限りは、イライラするようなことは一切ありませんでした。

さて、今回は私が確認した限りになりますが、Androidとの組合せで使った場合と比較して、できること・できないことをまとめておきます。

できること

まずは、できることをまとめておきます。

  • iPhoneの通知をAndroid Wearで確認できる。
  • iPhoneの着信をAndroid Wearで確認できる。通話はできません。
  • 「Ok google」で音声検索ができる。
  • Google Nowの情報がAndroid Wearで確認できる。Googleアプリをインストールする必要があります。
  • 純正Podcastアプリの再生・停止がコントロールできる

できないこと

次に、できないことをまとめておきます。

  • Playストアにあるウォッチフェイスがすべてダウンロードできない。
    ダウンロードできるウォッチフェイスは限られています。
  • Android Wear用のアプリをインストールできず、標準アプリしか使えません。
  • Google Fitで収集したデータをfit.google.comにアップできない。端末では確認できます。

いまのところ、iPhoneで使うAndroid Wearは、通知を確認できる端末止まりです。

通知受信端末として考えると、Android Wearはの通知は一覧性がイマイチな上に通知を一度に削除する機能がありません。では、イマイチかと言えば、これは通知を受ける頻度でも印象は変わるはずです。

腕時計は趣味性の高いものなので、機能だけでは判断できない面もあります。Apple Watchのデザインが響かない方も居るはずで、iPhoneにApple Watch以外の有望株の選択肢ができたことは喜ばしいことです。

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